お迎え初日、ソワソワした様子でリビングを“探検”していた子猫→約3年で大きく成長し、我が物顔でくつろぐ姿にほっこり！

お迎え当初は物陰に隠れることが多かった子猫。現在は…

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@toushi_zakoさんの愛猫・むぎくん（取材時3才／アメリカンショートヘア）。

こちらの写真は、お迎え当日の生後7カ月のむぎくんを撮影した一枚です。飼い主さん曰く、「キャリーから出したあとに早速我が家のリビングを探検していたところ」とのことで、このときのむぎくんはソワソワとした様子だったのだそう。

このころから約3年が経ち、むぎくんはどのように成長したのでしょうか？

我が物顔でくつろぐ姿にほっこり！

むぎくんは、今年の8月に3年目の「うちのコ記念日」を迎えました。そのときに撮影されたのが、こちらの写真です。1枚目の写真の緊張した表情とは異なり、リラックスした様子でくつろいでいます。

このとき、「うちに来て3年経ったんだなー」と思い撮影したという飼い主さん。1枚目の写真と見比べて、「とにかく大きくなったな！！（笑）」といいます。

飼い主さん：
「食べるのが好きなコなので、写真のように大きくなった影響でアメリカンショートヘア独特の模様が分かりづらくなりました！（笑）」

ソファの下に隠れるアメリカンショートヘア — ソファの下に隠れるお迎え当初のむぎくん

飼い主さんによると、お迎え当初のむぎくんは物陰に隠れることが多かったそうですが、今ではすっかり我が物顔でくつろいでいるのだとか。

飼い主さんのお子さんと遊ぶアメリカンショートヘア — 飼い主さんのお子さんと遊ぶむぎくん

また、飼い主さんは、むぎくんをお迎えしてからお子さんが生まれたそうで、「最初はとにかく近寄りもしませんでしたが、最近は少し慣れてきてくれた気がします」とのこと。

むぎくんはどんなコ？

むぎくんと一緒に暮らして3年になる飼い主さんですが、むぎくんとはどのようにして出会ったのでしょうか。

飼い主さん：
「うちに迎えたきっかけは、以前ペットショップからお迎えした方がすぐに飼えなくなってしまったらしく、新しい飼い主を探していると身内から連絡をもらったことです。家族みんな猫好きだったので、迷わずうちで迎えることにしました。

お迎えしてからのむぎは人に慣れていたのか、好奇心旺盛だったのか、私たちに興味津々のようでした。リモートワークが多い時期でしたが、よくパソコンのすぐ近くに座ったりしていました」

おなかを見せて寝転ぶアメリカンショートヘア — ゴロンとおなかを見せているむぎくん

飼い主さんは、むぎくんの魅力的なところは「ふっくらして触り心地のよいボディ」だといいます。普段、膝に乗ってくるなどの甘え方はまったくしないというむぎくんですが、かまってほしいときはゴロンとおなかを出して、撫でてほしそうにするのだとか。

飼い主さん：
「子どもを寝かしつけた後など、私たち夫婦の手が空くと、それを見計らったように寄ってきます。なんだかんだで“かまってちゃん”です！」

むぎくんへの現在の思い

飼い主の近くで横になっているアメリカンショートヘア — 飼い主さんの近くで横になっているむぎくん

飼い主さんに、むぎくんと一緒にいて幸せを感じるのはどんなときか伺うと、このように話してくれました。

飼い主さん：
「仕事に行く前や帰宅時に玄関のところで迎えてくれたときですね。また、リビングで傍にいてくれるときも幸せです。もちろん甘えてきたりはせず、ただ近くで横になってるだけですが（笑）あとは冬場限定ですが、布団で一緒に寝てくれるときですね」

むぎくんのことを「息子同然と思ってます。“長男”ですね」と話す飼い主さんに、むぎくんへの現在の思いを最後に伺いました。

飼い主さん：
「思いっきり甘やかして、幸せに感じてもらえるようにお世話させてもらってます。おそらく、家族みんな同じように思っていると思いますが。ひょんなことからうちに来てくれたこの出会いを大切にしていこうと思います」

写真提供・取材協力／@toushi_zakoさん／X（旧Twitter）
取材・文／COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年10月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。