出会ったときは「白猫さんかな」と飼い主が思っていた保護子猫→6年で模様が濃くなった“変身ぶり”にびっくり！

毛色が白かった元保護猫の現在の姿とは…？

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@mocomoco232さんの愛猫・モコちゃん（取材時9才）。

こちらの写真は、お迎え初日の生後2カ月のころのモコちゃんを撮影した一枚です。ちんまりとした姿が愛らしいですね。

元保護猫だというモコちゃんとの出会いについて、飼い主さんは次のように話します。

飼い主さん：
「初めて猫カフェに行ったときに、たまたまいらしていた保護猫活動をされている方と出会い、色々お話を聞きました。その後、その方がされているシェルターで保護されている猫ちゃんに会いに行き、そこで一目惚れしたのがモコでした」

飼い主さんにお迎えされてから約6年が経ち、モコちゃんはどんな姿に成長したのでしょうか。

模様が濃くなったモコちゃん

6才のころのモコちゃんを撮影した写真がこちらです。1枚目の写真と比べると、顔の模様の色が濃く変化していますね。

飼い主さん：
「初めは“白猫さん”かなと思っていたのですが…。日に日に模様が現れて、濃くなっていきました。その変身ぶりにびっくりしました（笑）」

モコちゃんが成長した部分について、飼い主さんはこのように話します。

飼い主さん：
「夜中の“運動会”や、遊び好き・好奇心旺盛なところが年々落ち着いてきたかな？今でも“運動会”はありますが（汗）体的には体重も落ち着き、模様の出方も落ち着いてきたかな？と思います」

モコちゃんはどんなコ？

今年、9才になったモコちゃんは、飼い主さん曰く「穏やかで優しいコ」なのだそう。飼い主さんが仕事から帰宅すると、玄関までお迎えに来てくれるのだとか。

飼い主さん：
「私がリビングに座っていると抱っこをしてほしそうにしたり、携帯やタブレットを使用していると『私を見て』と言わんばかりに邪魔しに来たりします。たまに夜中に寝ないで“大運動会”をし、私が寝不足になることもあります。でも、私が体調を崩してベッドで寝ていると、ずっと側に寄り添ってくれます」

また、飼い主さんは「ふわふわな中毛の毛並みと薄いグリーンブルーの瞳、印象的な額のM字模様、パリパリチョコアイスのような手足」がモコちゃんの魅力だといいます。

飼い主さん：
「『自分は人間と思っているんじゃないかな？』と思うときがあります。ひとりっ子なので、小さなころと変わらずの“べったり甘えたさん”です」

モコちゃんへの現在の思い

モコちゃんと暮らして9年になる飼い主さんにとって、モコちゃんの存在はどのようなものなのでしょうか。最後に、モコちゃんへの現在の思いを伺いました。

飼い主さん：
「モコは私の中ですごく大きな存在！大切で、いなくてはならない存在です！これからもずっと一緒に年を重ねていきたいし、ずっと側にいてほしいし、側にいてあげたいです。私のところに来てくれて、私を選んでくれてありがとう」

写真提供・取材協力／@mocomoco232さん／X（旧Twitter）
取材・文／COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年10月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。