猫が好き
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保護当時、痩せ細って体重が250gしかなかった子猫 「2年後の立派な成長姿」にほっこりする
こちらの写真は、保護猫のうにくんを家に迎えて1週間が経った頃に撮影したもの。保護当時、母猫の育児放棄でひとりぼっちだったうにくんは、痩せ細っていてお腹も壊しやすく、男のコの割には小柄で体重はわずか250gでした。
生後6カ月頃までは体が小さくて細かったうにくんですが、やがてよく走るようになり、ごはんもたくさん食べられるようになったそうです。
立派なイケメン猫に成長
保護当時はグレーに近かった毛色も、今ではきれいなブラックに変化。体重は5〜6kgにまで増え、骨太で筋肉質な立派なイケメン猫に成長しました。食べるのが大好きで、いつも「おやつちょーだい!」と訴えてくる食いしん坊なコだそうです。
「お迎え当時の小ささをもう忘れるほど、今は本当によく食べて元気に走り回り、球投げしたりおもちゃで遊んだりするのが大好きです。
獣医さんに『少しダイエットしようね』って言われるほど体が大きく、今はダイエットフードを食べています(笑)」
うにくんとの出会い
そんなある日、友人から「猫を保護したのだけど、見てみない?」という連絡が入って会いに行くことに。するとそこには、小さな体で一生懸命に生きようとするうにくんの姿がありました。
うにくんの姿に心打たれた飼い主さんは、その日にトライアルを開始。うにくんはすぐに飼い主さんに心を開いてくれたようで、飼い主さんは「私に懐いてくれて甘えてくれて、愛おしくてたまらなくなり、一生このコを幸せにすると誓い家族にしました」と当時を振り返ります。
うにくんはどんなコ?
ただ、とても賢く、やってはいけないことをしっかり覚えてくれるそう。触られるのはあまり得意ではありませんが、家族が大好きで甘えん坊な一面もあります。
「足元でゴロンゴロンしたり、指しゃぶりをするので可愛すぎます。夜お布団で一緒に寝るのですが、ほんのり温かくて重たいのが愛おしいです。
あと食べることが大好きなので、ごはんが欲しいときに自分から『ごはーん!!』と鳴くところも可愛いです」
うにくんはかけがえのない存在
さまざまな良い影響をもたらしているうにくんは、飼い主さんにとってどのような存在なのでしょうか。
「かけがえのない存在なのはもちろんなんですが、うには人を笑顔にする明るいコなんだと思っています。なにより癒されます。毎日仕事から帰ったら玄関まで走ってきてお迎えしてくれるので、疲れが吹き飛びます」
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