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飼い主さんも嬉しくなっちゃう! 可愛すぎる子猫の“初体験”
猫は成長が早い動物で、生まれてからの1年間で体も行動も著しく変化します。ここでは、そんな子猫の期間に見られる初体験についてまとめました。
子猫が成長する中でどんな初体験をするのか知っておくと、愛猫の成長を共に楽しむことができますよ。
食べてくれるととっても嬉しい!はじめてのお食事

飼い始めの時期や生まれたての子猫の期間には、感動的な愛猫の初体験がたくさんありますが、中でも飼い主さんが嬉しくなるのが、はじめてご飯を食べてくれたときでしょう。
個体差もありますが、子猫は生後1か月ごろになると乳歯が生えそろいます。このころから離乳食を与え始めるとよいのですが、はじめのうちは、なかなか食べてくれないなど試行錯誤の連続です。
そんな中で、子猫がはじめて離乳食を食べてくれたときは、飼い主さんもとっても嬉しい気持ちになるでしょう。
また、生後2か月ごろになるとドライフードを食べるようになりますが、はじめてドライフードを食べたときは、離乳食を食べ始めたときと同様に子猫の成長を感じることができる瞬間です。
思わず感動!はじめての返事

猫は生後数日から数週間で目が開き、徐々に視点が合うようになってきます。生後2週間くらいになると、周囲の環境や人に興味を持ち始め、飼い主さんの動きや声掛けにも反応するようになります。
生まれたての子猫もとっても愛らしいですが、飼い主さんの声を認識して鳴くようになると格段に愛おしさが増しますよ。
はじめて高いところにのぼるとき

生後1か月を過ぎるころになると、低いジャンプができるようになります。最初は失敗したり落っこちたりしながらですが、生後3か月ごろには家具や置物に自らのぼったり、猫タワーに挑戦したりと活発に動くようになってきます。
はじめて高いところにのぼるときの恐る恐る進む様子からは、愛猫の成長が見られて飼い主さんも嬉しい気持ちになるでしょう。
はじめてのお手入れも

飼い始めのうちは、慣れないお手入れに手を焼く飼い主さんも多いかもしれません。中には、シャンプーを終えて体を拭こうと思ったら逃げられた、なんてこともあるようです。
しかし、子猫の時期は警戒心や恐怖心が弱いため、このころに慣れることができたお手入れは、その後も平気になるといわれています。シャンプーや爪切りのほか、苦手になりがちなブラッシングや歯磨きもこの時期に慣れさせてしまいましょう。
愛猫のはじめてを一緒に楽しもう

猫が生後間もない時期や飼い始めの時期は、猫も飼い主さんも慣れないことの連続で大変なことも多いですが、猫の成長は早く、1年もたてばあっという間に成猫になってしまいます。
この時期にしか見られない、可愛すぎる子猫の生態と初体験を楽しく見守ってあげてくださいね!
参考/「ねこのきもち」2017年5月号『愛猫の成長を思い出してみて♡ 子猫のはじめて記念日』(監修:モノカどうぶつ病院院長 小林清佳先生)
文/くら
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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