猫が好き
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TVアニメ「うちタマ?!」人気声優が語る、猫と暮らしはじめたきっかけとは?
「うちタマ?!」では犬役のお二人ですが、小野さんはベンガルのまつりちゃん(♀)、羽多野さんはメインクーンのむぎくん(♂)を飼っているという猫好き男子。「うちタマ?!」や愛猫との出会いについて伺いました。
知っているキャラクターが擬人化されてびっくり!
知っていたキャラクターが、数十年経ってから「うちタマ?!」としてアニメ化され、しかも擬人化!という新たな挑戦にびっくりしたといいます。
オーデションを受けて見事役を射止めたお二人。羽多野さんは長野県出身のためゴンの関西弁に不安があり、「言語的にはクロの方が…」と振り返って笑っていました。製作陣は「イメージ的にはゴン!」と推していたようです。
幼い頃の“動物とのふれあい環境”は正反対の2人
羽多野さんは猫アレルギーを持っているため、むぎくんを飼う前は「どちらかというと動物とは距離感を取らざるをえなかった」そうです。好きなのに近寄れないってもどかしい…(涙)。
そんなお二人が「自分で」ねこを飼うことになったのは、奇しくも同じ2015年。ねことの不思議な出会いが訪れたのでした。
一人暮らしを始めて「足りないもの」に気付く
ねこに囲まれて過ごしてきた人生が一転、急に1人きりになってしまったら…やっぱりねこが恋しくて仕方ない!のは納得ですよね。
そこで小野さんはねこを飼おうと思ったものの、仕事柄、家を空けてしまうことも多いため、しばらく悩むことに…。
ところが2015年のある休日、目覚めと同時になぜだか「あ、今日ねこ飼うな」と思い立ったのだそうです。
そうとなると行動が早い(笑)。以前から飼ってみたかったベンガルを求めて数々のペットショップをネットで検索。おすまししていたり、かわいらしい表情をしているベンガルの写真の中で、敵を見るかのようなまなざしで警戒心をあらわにしている1匹を発見したんだとか…。小野さんの話しぶりからその様子がリアルに想像できて、羽多野さんも筆者も大笑い。
小野さんは即座に「絶対この子!」と決め、ちょっと遠くのペットショップまで足を運び、まつりちゃんと対面。運命の出会いを果たしました。
それから、まつりちゃんとのラブラブな生活を送っていましたが、長期で家を空けてしまうことが多くなり、現在はご実家に預かってもらっているとのこと。ちょくちょく会いに行ってはかわいがっているそうです。
気が付いたら突然むぎとの共同生活が始まっていた…(笑)
なんと、抱っこ中に流血騒ぎになるも不思議と全く猫アレルギーが出ず、むぎくんのかわいさにメロメロ。「俺、いけるかもしれない」と思った直後、むぎくんとの共同生活が始まっていたそうです(笑)。
小野さんも羽多野さんも、愛猫との出会いが電撃的かつスピーディーですね!(笑)
知識ゼロ&初めてねこを飼うということで、「最初の頃は何かあるたびに動物病院に駆け込んだ」という羽多野さんのお話に、筆者も初めて飼った子のことを思い出し、思わず頷いてしまいました。
子猫時代、むぎくんが吐いてしまったため、慌てて獣医さんに連れて行ったところ、「ねこは吐く動物です」と諭されたというエピソードも。いや~わかりますよね。ささいなことでも、心配になる気持ち。「あの頃は、小さくて本当に怖かったんです。一つずつ教えていただいて、覚えていきましたね」。
「まつり」と「むぎ」 キュートな名前の由来は?
ちなみに、「ねこのきもちアプリ」の調査によると、「ムギ」は昨年のねこの人気名前ランキング1位。そうお伝えしたところ、「え~!そうなんですか!」とうれしそうでした。
小野賢章さん プロフィール
2014年には歌手デビューも果たす。2月1日(土)から3月10日(火)までブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」Season2に出演。
羽多野 渉さん プロフィール
アニメ「うちタマ?!」×「ねこのきもち」のコラボ企画も注目!
ねこのきもちアプリでハッシュタグ「#うちタマ」をつけて愛猫の写真を投稿いただくと、「うちタマ?!」二コ生番組内で紹介されるかもしれませんよ?!
ぜひ参加してくださいね。
※掲載について事前にご連絡は致しません。番組内でご確認ください。
>(番組名)うちタマ?! 3丁目通信 1月号
文/賀来 比呂美
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