猫が好き
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車に乗る前に「猫バンバン」してる人は約○割 猫を発見した人の実体験とは…
近年、ボンネットを"バンバン"と叩いて、エンジンルーム内に猫が入り込んでいないか確認しようとする「猫バンバン」という言葉を聞くようにもなりましたが…みなさんは実際に「猫バンバン」をしていますか?
今回ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん400名に「車に乗る前に、『猫バンバン』をすることがあるか」どうか、アンケート調査を実施してみました。
車に乗る前に「猫バンバン」する猫飼いさんは少数派…?
そこで、「実際に車のボンネットなどに猫が隠れていて、出てきたことがある…」などの経験をしたことのある人に、そのときの状況について聞いてみました。この記事では、飼い主さんたちが答えてくれた回答の一部を見ていきます。
「猫バンバン」をしてみたら…
- 「毎朝、ボンネットを開けて確認。1度だけ、子猫と遭遇しました」
- 「野良猫がバンバンしたら出て来た」
- 「買い物に行ったとき、店に止めてある車の下に子猫がいて見ていたら、車体に入っていった。店の人に話をして車の持ち主を見つけ、ボンネットを開けてもらったら子猫がいた」
- 「自分はやったことないけど、やってるヒトは見た。叩いて、開けて確認してた」
- 「車の運転をしないが、上の子は、まさに猫バンバンで保護された子です。生きていてくれてよかった~」
- 「ボンネットから猫を発見したことはない。が、家族も猫バンバンする前に車の下を見ることも心掛けており、この冬に車の下で子猫がうずくまっているのを娘が発見。保護して友人に譲渡した」
- 「車の下に1匹いました。バンバンしても動じず、手を伸ばせば触れる場所にいたので少し撫でてみたら、面倒そうに目を開けてしばらく動かず(笑) 結局車に乗り込む素振りを見せたらどこかに行ってしまいました」
- 「ボンネットから出てきたことはないが、車の下に隠れていたことがあります。たまにエンジンをかけても動かない猫もいるので、動かす前は気をつけています」
- 「隣人の車の下から、ヒョコヒョコ出てくるのを見て、しばらく気をつけていたことがある」
- 「タイヤのところに子猫が3匹隠れていたようで、パーっと出てきたときは驚きました」
猫がエンジンルームに入ってしまう理由
車のエンジンルームは、外猫にとって理想のねぐら
車に乗る前に猫がいないか確認をしよう
その状態で車が動き出すと、猫たちがやけどや大怪我などをしてしまう危険があります。
ボンネットの中やタイヤ周りも入念にチェック!
みなさんのその行動が、外猫の命を守ることにも繋がります!
参考/ねこのきもちWEB MAGAZINE『車に乗り込むその前に…寒いこの時期、わたしたちができることは?』
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
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