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尿路結石症で手術を受けて退院するまでの1年前のししまるの話 【渋ネコししまるさん】#56

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去年の6月、私は人生初の手術を受けました。
そしてししまるも、その翌月に病気での手術としては猫生初の手術を受けました。

手術するなんて予想もしていなかった頃のししまる

2019年7月某日。
ひと仕事を終えて、ししまるとのイチャイチャタイムを楽しもうとしたところ、ししまるの様子がおかしいことに気がつきました。
トイレに行っては何もせずに戻り、また行っては戻るを繰り返しているのです。

ようやくおしっこが出たようなのでトイレを確認してみると、そこにはピンク色に染まった砂が少しあるだけでした。

体調が悪い時は、こういうところでじっとしています

明らかにおかしい様子だったので、すぐさま病院へ。
診断結果は「尿路結石症」でした。

ししまるの場合、細かい砂状の結晶が尿道を詰まらせ、おしっこを出したいのに出せない状態でした。
さらに、その結晶が膀胱内部を傷つけて血尿を引き起こしていたようでした。

その場で処置をし、薬をもらって、一度家に戻りました。
先生からはいくつかの治療法を提案され、そのうちの1つが尿道を広げる手術。

しばらく経過を見守っていた私たちは、悩みに悩んだ末、尿道を広げる手術を決断しました。
こうして、ししまるは手術を受けることに。

術後すぐのししまる

手術は無事終わり、面会に行くと喜んだ様子を見せてくれるししまる。
しかし、家に帰れると勘違いしてキャリーバックを探すので、心がギュッと切なくなりました。。。

首がかゆいようで、かいてあげると喜びました
帰れると思って、キャリーバックを探しています

傷は痛々しかったですが、日に日に元気になるししまるを見ると、ほっとしました。
病院の方々にもとても良くしていただきました(ジアス動物病院のみなさま、いつもありがとうございます)。
入院中、食欲も旺盛だったようです。
そうこうしているうちに、1週間ほどでししまるは無事退院となりました。

こんな様子でも、いつもの場所で寝てくれるとちょっと安心

原因はなんだったのか考えてみたものの、明らかにそれだと断言できるようなものには思い当たりませんでした。
ただ、ししまるのストレスにならないような環境づくりをより一層強化していこうと誓ったのでした。

術後に買ったししまる用の椅子

そしてなんと、ししまるの手術の一ヶ月前に私も手術していたため、ししまるの大変さはひしひしと身にしみました。
私の場合は、入院中は猫の絵を描いて気持ちを紛らわしましたが、それでも、全身麻酔は怖いし、術後は痛いし・・・辛い体験でした。

手術前夜に描いたもの
術後に猫が恋しくて描いたもの

ぐうたらなところがそっくりな私とししまる。
「同じような時期に手術になるところまでそっくりなんてねえ」と、私の膝の上でくつろぐししまるに語りかけながら1年前に思いを馳せる今日この頃です。

どこの誰でも、どこの猫でも、健康第一ですね。

Taco(たこ)プロフィール

東京在住の漫画家・イラストレーター・キャラクタデザイナー。
「ちいさな猫を召喚できたなら」「3匹のちいさな猫を召喚できたなら」「ぷっちねこ。」(徳間書店)など、好評発売中。「ちいさな猫を召喚できたなら」は重版後、韓国版・インドネシア版も発売。今年は中国版が出版。
現在、Web上では不定期に新作漫画を更新中。詳しくは以下のSNSへ。
・Instagram
 Tacoのインスタ: @tacos_cat
 ししまるのインスタ: @emonemon
・Twitter@taco_emonemon

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