「しあわせのまんまる猫」猫好きさんの定番のにゃん語【アンモニャイト】の意味

猫好きのみなさん、「アンモニャイト」という言葉を知っていますか？
いぬ・ねこのきもち公式ツイッターでは、猫好きさんにアンモニャイトに関するアンケートを実施しました。今回はその結果とともに、アンモニャイトの意味についてあらためてご紹介します♪

猫好きさんの「アンモニャイト」の認知度は？

アンモニャイトについてのアンケート結果 — いぬ・ねこのきもち公式ツイッターでのアンケート　2021年3月5日実施　回答数201

いぬ・ねこのきもち公式ツイッターでは、猫好きさんに「『アンモニャイト』の意味を知っていますか？」というアンケートを実施しました（回答数201）。

その結果、なんと92.5％もの猫好きさんが「知っています！」と回答。一方、「知らないです…」と回答した猫好きさんは7.5％でした。

アンモニャイトは、猫好きさんたちの間ではすっかりおなじみのにゃん語になっているようですね！

アンモニャイトって、なあに？

それでは、ねこのきもちアプリに投稿されたかわいい写真とともに、アンモニャイトについてあらためて見ていきましょう。

上の写真でくるっとまんまるになって寝ているのは、キジトラ猫の玄くん。この形、何かに似ていると思いませんか？

……そう！　まるでアンモナイトの化石のようですよね。

このように丸くなった猫の寝姿を、アンモナイトをもじってアンモニャイトと呼ぶようになったのだそうです。

猫がアンモニャイトになって寝る理由は？

それでは、なぜ猫はアンモニャイトになって寝るのでしょうか。

いわゆる“へそ天”とは逆の体勢になるアンモニャイト。体の熱を外に逃がしにくいこの寝方は、少し肌寒い日に見られやすいといわれています。つまり、暖をとるための寝姿だといえますね。

また、周囲のニオイをシャットアウトしながら、猫が自分自身のニオイを感じることができるので、安心して寝ることができるという面もあるようです。

こちらの写真は、ロシアンブルーのティアラちゃん。くるんと上手に丸まって、きれいなアンモニャイトになっていますね。