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「よく鳴く猫」と「あまり鳴かない猫」の傾向の違いはある?5匹の猫たちで検証してみた!
5匹の猫と夫と暮らす、きなこ@なぽれおんです。
皆さんの飼い猫ちゃんたちはよく鳴きますか?あまり鳴かないですか?わが家では、よく鳴くコとあまり鳴かないコでぱっくりとわかれます。
ねこのきもちWEB MAGAZINEでねこのきもち獣医師相談室の先生が教えてくれていた「よく鳴く猫」と「あまり鳴かない猫」の違いと比較しながら、わが家の猫たちはどうなのか、紹介させていただきます。
よく鳴く猫、あまり鳴かない猫の違いとは?
ねこのきもち獣医師相談室の先生によると、「鳴き声」ではなく、「鳴き方」で傾向がわかるんだそうです。
ふだんあまり鳴かない猫は、飼い主さんのお世話が行き届いているコの場合が多い
実は、わが家のきなこもそれを裏付けるような傾向があるんですよ。
よく鳴く猫は、自分の要望を叶えてほしくて訴えていることが多い
だけど、愛猫があまり鳴かないからと言って、要求がまったくないというわけではないそう。
ねこのきもち獣医師相談室の先生は、こうも言っています。
次からは、先生のお話を参考にきなこをはじめとしたわが家の猫たちの「鳴き方による性格の傾向」について分析していきたいと思います♪
わが家の場合…「多頭飼いの方がよく鳴く!」
きなこの性格はおっとりしているというわけではありませんでしたが、1対1(私たちの場合は2対1)で暮らしている時は自分1匹を見てもらえるからか、あまり鳴き声で主張することはありませんでした。
確かにお世話が分散しないので、先生のおっしゃる、世話がいき届いてあえて訴える必要がなかったからかもしれないですね。
「女の子はよく鳴き、男の子は控えめ」
とても不思議なのですが、よく鳴いているのは圧倒的に女のコ2匹です。
私たちが家に帰ってきた時のお帰りの「にゃー」もきなことべにですし、名前を読んだ時のお返事もきなことべにはよくしてくれます。
男のコたちは、「ご飯食べたい」と言った要件がある時に鳴くことが多いかもしれないですね(笑)
先生の仰るように、自分の気持ちを訴えたいからなのかもしれないと思います。
わが家では「高い声の鳴き声が多い!」
5匹いるからかもしれないですが、私たちに届きやすい声で鳴いているのかもしれないと思うことがしばしば。5匹いるからこそ自分のことを見て欲しい、気づいて欲しいという気持ちの表れかもしれないですね。
先生の仰るように『愛猫がなにを伝えたいと思っているのか』を飼い主さんが推し量って対応してあげることが大切なのかなと思うことがあります。
昔はよく「猫ちゃんは人に懐かない」と聞いていましたが、呼ばれた時はちゃんとそのコの所に行って話しかけてあげると満足そうにしてくれることが多いので、猫ちゃんはとても感情豊かだよ!と言いたくなってしまいます(笑)
「きなこの鳴き声のバリエーションは豊富!」
他の猫たちよりも自分を構ってもらうために身につけたように感じます。
「おとっちゃんが帰ってきて嬉しい!」「遊んで欲しい!」「私のところに来て欲しい!」「もっと撫でて欲しい!」等、声でよく分かります。高い声で短くなんども鳴いてみたり、声は出さずにウィスパーボイスで鳴いてみたり・・・きなこの中には人間が入っているのでは?と思ってしまうほどです。
私たちは多頭飼いになってもきなこに対する愛情は変わりませんが、本人からすると心配なのかもしれないですね。。先生の鳴き声に関するお話を読んで、これから私たちはどうみんなに接したらいいか、改めて考えていかないといけないなとも思いました。
鳴き声は個性。
先生の仰るように鳴き声だけでなく見つめてくることで気持ちを伝えてくることもあります。
近くにいるからこそ、今何して欲しいのか少しずつわかってくるのもお互いに信頼関係を築けている証拠なのかも・・・と思えます。
鳴き方にバリエーションがあったり、特徴があるのも個性ですよね!
お互いに意思疎通をはかることで、1日1日を楽しく過ごせるように私もしていきたいと思います!
いかがでしたか?
私たち飼い主に伝えたいと思っていることをつかめると、会話ができているみたいで私たちも嬉しくなりますよね。
わが家では猫たちが鳴いている時に、笑顔で返したり少し高めの柔らかい声で話しかけてあげると満足そうな表情をしたり落ち着いたりするので効果的だなと思っています。
ぜひ皆さんも飼い猫ちゃんが鳴いたとき、猫ちゃんの気持ちを推しはかりつつ喜んでくれそうなお返事を見つけてみてくださいね。
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