猫がもつ食物アレルギーや、花粉症など。知っておきたい「アレルギー」症状の特徴・診断方法・治療方法などを紹介するとともに、猫が安心・安全に暮らせるコツをご紹介します。
食物アレルギーの治療は食事制限が中心となります。猫の場合はアレルギー用の療法食が処方されることが多い...
猫と一緒に暮らす中で知っておきたい基本の飼い方を専門家がわかりやすく解説
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猫本来が持っている習性や、しぐさの意味など、画像と一緒に解説
猫好きにはたまらないかわいい猫大集合。猫飼いさんあるあるも
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「獣医師が答えるQ&A」の人気記事
お気に入りの布団にフミフミしてペニスが出ていました。去勢手術に失敗したのでしょうか。去勢手術は精巣を除去して精子ができないようにする手術ですので、ペニスの機能まで制御する手術ではありません。フミフミするとリラックスしたり気分がよくなって、ペニスが出てくることがあるようです。ミックス|C|1歳3カ月監修/ねこのきもち相談室 担当獣医師
一昨日、飼い主が寝込むほどの風邪を引いてしまいました。今日になって飼い猫の様子がおかしいのですが、風邪がうつってしまったのでしょうか。猫の風邪と人の風邪の原因ウイルスは別のものです。それゆえ猫風邪が人にうつったり、人の風邪が猫にうつることは基本的にありません。しかし、寒い時期は人間が風邪を引きやすいように、猫も猫風邪の症状が出やすい時期でもあります。ご相談者様の愛猫は様子がおかしいとのことですが、風邪症状があったり元気や食欲が落ちている場合などはなるべく早めに動物病院に連れて行きましょう。人間の風邪と同
12歳になる猫です。ここ1週間たまにお腹がゴロゴロ鳴るのですが。ご相談者様の愛猫のお腹が、ここ1週間ゴロゴロと鳴っているのですね。腸は、腸のぜんどう運動という動きにより、胃腸の内容物を肛門のほうへと送り出すように動いています。一般的に、腹鳴はこれらの腸のぜんどう運動が亢進したときなどに、お腹のガスが動くと聞こえてくる音です。普段はあまりそういった腹鳴が聞こえない猫では、急に腹鳴が聞こえてくると、その後下痢になってしまうことがあります。しかし、ご相談者様の愛猫は、1週間お腹がゴロゴロ鳴っているものの、便に
普通量の排尿をした直後に、ごく少量を3回排尿しました。残尿でしょうか。ご相談者様がおっしゃられているように、ご相談者様の愛猫は残尿感があって、このように排尿をしているのだと思われます。膀胱炎や尿石症などの尿路系の疾患を患っている可能性が高いです。できるだけ早くかかりつけの動物病院へ行き、診てもらってくださいね。膀胱炎や尿石症などの尿路系の疾患が疑われるようなときは、可能であれば尿をお持ちいただくといいのですが、ご相談者様の愛猫は、あまり蓄尿することができない可能性があり、採尿は特に難しいかも知れません。
FIVが陽性の愛猫が口をむにゃむにゃしています。動物病院に行ったほうがいいですか。口をむにゃむにゃするしぐさは、口の中に何か違和感を感じているときや吐き気を感じているときに見られる場合が多いです。特にFIV陽性の猫の場合は、口内炎などがおこりやすい傾向がありますので、早めに受診をして必要な治療を受けるほうがよいでしょう。アメショミックス|♀|9歳7カ月監修/ねこのきもち相談室 担当獣医師
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愛猫に食物アレルギーの疑いがある場合は、どんなフードを選べばいいのでしょうか。今回は、猫のアレルゲンやキャットフードの選び方、切り替え方について解説します。グレインフリーフードが適した猫の特徴も把握しておきましょう。
愛猫のあごに、黒いポツポツを見つけたことはありませんか? これはおそらく「あごニキビ」と呼ばれるもの。夏になると、あごニキビにかかるリスクが高まります。今回は、あごニキビの症状や主な原因などをまとめました。
猫にとってもアレルギーは大変危険なもの。アレルギーの原因となる食材を知っておけば、猫の食の安全を守ることができるかもしれません。ここでは猫にアレルギーを引き起こすおそれのある食材を紹介します。
愛猫が頻繁にくしゃみをしたり、かゆそうに体をかいたりする場合は、花粉症などのアレルギーを発症しているかもしれません。そこで今回は、猫のアレルギーのしくみや猫に起こりやすいアレルギーについて、ヒフカフェ動物病院院長の小林真也先生に伺いました。