猫がもつ食物アレルギーや、花粉症など。知っておきたい「アレルギー」症状の特徴・診断方法・治療方法などを紹介するとともに、猫が安心・安全に暮らせるコツをご紹介します。
食物アレルギーの治療は食事制限が中心となります。猫の場合はアレルギー用の療法食が処方されることが多い...
猫と一緒に暮らす中で知っておきたい基本の飼い方を専門家がわかりやすく解説
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猫本来が持っている習性や、しぐさの意味など、画像と一緒に解説
猫好きにはたまらないかわいい猫大集合。猫飼いさんあるあるも
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「獣医師が答えるQ&A」の人気記事
お気に入りの布団にフミフミしてペニスが出ていました。去勢手術に失敗したのでしょうか。去勢手術は精巣を除去して精子ができないようにする手術ですので、ペニスの機能まで制御する手術ではありません。フミフミするとリラックスしたり気分がよくなって、ペニスが出てくることがあるようです。ミックス|C|1歳3カ月監修/ねこのきもち相談室 担当獣医師
昨日、避妊手術をしたためエリザベスカラーをしたところ、とても嫌がります。歩き方がよたよたしていますが大丈夫でしょうか。エリザベスカラーは、猫が手術の傷を噛んだり、舐めたりしないようにするためにつけます。噛んだり舐めたりすると、傷が治るのが遅れ、化膿することもあります。猫の場合は縫合糸を引っ張って抜いてしまうこともあります。ですから、抜糸が済むまでか手術の傷が閉じるまではカラーをつけておくことが望ましいです。多くの猫は、初めの2〜3日はカラーに慣れなくて、よたよた歩いたり、食事や飲水が上手にできなくなりま
よい便の後に軟便が見られます。何かの病気の可能性はありますか。大腸は水分を体内に吸収する働きをします。食物が大腸に留まっている時間が長いほど、水分が吸収され、硬い便になります。便の始まりは水分が十分に吸収されて硬くなり、終わりのほうの便は、水分の吸収が不十分で軟らかいまま出てくることがあります。便の硬さが下痢に近い場合は、水分が十分に吸収されていない便も出てきてしまうほど腸の動きが亢進していることになります。今後、下痢になる可能性がありますので注意してあげてください。また、食事内容が合わないとき、食事量
猫の真菌症は人にうつりますか。猫の真菌症は、人にもうつります。人以外でも犬、うさぎ、フェレットなど多くの動物にうつる感染症の一つです。猫の場合、子猫に症状が現れることが多く、治療をしなくても自然と治ることがあります。成猫に症状が現われる場合は、皮膚状態が悪化していたり、他の全身性の病気によって抵抗力が低下していることが考えられます。猫の症状は、顔や耳、四肢などに円形に近い形の脱毛ができ、その周りにフケやかさぶたが見られます。かゆみの程度はさまざまですが、一般的に少ないようです。人は、赤く円で囲まれたよう
ペットシーツに排泄した尿がキラキラしています。どうしてですか。おそらく、尿結石の砂状のものが尿と一緒に出てきたのではないかと思います。食事の内容や生活習慣、猫自身の体質などが影響して、尿の中にマグネシウム、リン、カルシウム分などのミネラル成分が増えたり、尿のpHバランスが崩れたりすることで尿結石ができやすくなります。猫に多い代表的な結石の種類は、オシッコがアルカリ性に傾くことでできる「ストルバイト」と、酸性に傾くとできる「シュウ酸カルシウム」などです。キラキラする砂がトイレで見つかるほかに、トイレに行く
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<空気清浄機が当たる>!料理家ワタナベマキさんと2匹の猫との日々の暮らしをうかがいました。理家として、猫との暮らしで気をつけていることやお悩みとは。最後まで読んでアンケートにお答えいただいた方の中から1名様にLG PuriCare™ Pet Hitをプレゼント!
愛猫に食物アレルギーの疑いがある場合は、どんなフードを選べばいいのでしょうか。今回は、猫のアレルゲンやキャットフードの選び方、切り替え方について解説します。グレインフリーフードが適した猫の特徴も把握しておきましょう。
愛猫のあごに、黒いポツポツを見つけたことはありませんか? これはおそらく「あごニキビ」と呼ばれるもの。夏になると、あごニキビにかかるリスクが高まります。今回は、あごニキビの症状や主な原因などをまとめました。
猫にとってもアレルギーは大変危険なもの。アレルギーの原因となる食材を知っておけば、猫の食の安全を守ることができるかもしれません。ここでは猫にアレルギーを引き起こすおそれのある食材を紹介します。
愛猫が頻繁にくしゃみをしたり、かゆそうに体をかいたりする場合は、花粉症などのアレルギーを発症しているかもしれません。そこで今回は、猫のアレルギーのしくみや猫に起こりやすいアレルギーについて、ヒフカフェ動物病院院長の小林真也先生に伺いました。