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見過ごしは危険!病気の可能性がある「猫の目ヤニ」の見分け方

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愛猫の目ヤニについて、お悩みの飼い主さんも少なくありません。猫の目ヤニには、治療が必要なものとそうでないものがあるので、しっかり見極めて正しく対処してあげることが大切です。

今回は、危険度の高い猫の目ヤニの見分け方と、目ヤニが出る猫の代表的な病気についてご紹介します。

ホームケア? 動物病院で治療? 猫の目ヤニの見分け方

灰色の縞模様のタビー猫、彼の緑の目のクローズアップの詳細
Lubo Ivanko/gettyimages

白っぽいor黒い少量の目ヤニの場合→自宅でケア

少量の白っぽい目ヤニや黒い目ヤニは、目に入ったゴミを体外に出すための生理的な働きによって日常的に出るものです。これらは自宅でケアできるので、気付いたらこまめにお手入れして清潔を保ちましょう。

ケアする際は、ぬるま湯でぬらしたコットンを目頭に数秒押し当てて目ヤニをふやかし、目から離すようにやさしく拭き取ります。乾いたティッシュや手で取ると、目を傷つけてしまうおそれがあるので控えましょう。

色のついた目ヤニやドロッとした目ヤニの場合→動物病院へ

黄色や緑色の目ヤニや、ドロッとした目ヤニが大量に出ている場合は、目の病気にかかっているおそれがあります。

場合によっては、目ヤニが乾いて目が開かなくなったり、血の混じった赤い目ヤニが出たりすることも。これらの症状に気付いたら、なるべく早く動物病院を受診しましょう。

目ヤニの症状があらわれる代表的な猫の目の病気

ソマリア猫見上げる
Louno_M/gettyimages

①結膜炎

結膜とは、まぶたの裏の粘膜と白目のことで、この部分に炎症が起きる病気を「結膜炎」といいます。

結膜炎になると、結膜が赤く腫れる・むくむ、目ヤニが大量に出る、涙が止まらないなどの症状が出ます。猫カゼなどのウイルス性の病気に伴ってかかることが多く、点眼薬で治療するほか、重度の場合は全身療法(注射)が必要になることも。

②角膜炎

角膜とは、目の表面を覆う透明な膜のことで、この部分に炎症が起きる病気を「角膜炎」といいます。角膜炎になると強い痛みを感じるため、目を開けにくそうにする、目をショボショボさせる、涙を流す、角膜が白く濁るなどの症状が出ることが。

ほかの猫とのケンカなどによる外傷が主な原因になるほか、猫カゼの影響で結膜炎と角膜炎を併発するケースもあります。

日頃から愛猫の目の様子をよくチェックして

インテリアで神聖なギルマ猫
Vadimborkin/gettyimages

人と同様、生理現象として日々出る目ヤニですが、色や量の違いによって病気をみつけるサインにもなります。「いつもと違うな」といち早く気付いてあげるためには、飼い主さんが日頃から愛猫の目の状態をチェックしておくことが大事ですね。

参考/「ねこのきもち」2018年2月号『症例写真でよくわかる!猫がかかりやすい目の病気』(監修:獣医師 獣医学博士 東京ウエスト動物病院院長 江島博康先生)
文/Ru-Rie
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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