猫と暮らす
UP DATE
睡眠・食事・居場所も変わる? 寒くなると変化する「冬ならではの猫の行動」
1. 睡眠の変化:丸まって、たくさん寝るようになる!
また、体を温めることに使う代謝エネルギーを確保するために、行動が“省エネモード”になることも、睡眠時間が増えることに繋がります。よって寒くなると寝ている時間が長くなるのです。
さらに、体温を逃がさないよう体の表面積を小さくするため、夏場はヘソ天で寝ていた猫も冬には丸まって寝るようになります。
2. 食事の変化:食欲は増えるが、飲水量は減る!
一方、暑い時期のように激しい呼吸で水分を蒸発させることは少ないので、夏と比べて飲む水の量は減ります。
3. 居場所の変化:人とくっつくことや日向ぼっこで暖を取る!
また、もともと窓辺での日向ぼっこが好きな猫は多いですが、寒くなるとその時間がさらに長くなります。日光浴は体を温めると同時に、骨を丈夫にするビタミンDをつくる効果もあります。そのため、日照時間が短い冬でもなるべく日光を吸収しようと、日向ぼっこの時間が長くなるのです。
今年の冬は、寒くなるにつれ愛猫の行動がどう変化していくのか、注目して観察してみてはいかがでしょうか?
文/Ru-Rie
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
UP DATE