1. トップ
  2. 猫と暮らす
  3. 生態
  4. 猫は他の動物と仲良くなれる? 一緒に飼うときの注意点とともに獣医師に聞いてみた

猫と暮らす

UP DATE

猫は他の動物と仲良くなれる? 一緒に飼うときの注意点とともに獣医師に聞いてみた

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

猫とほかの動物が仲良く寄り添う光景は癒されますが、実際に猫は猫以外の動物と仲良くできるのでしょうか? 今回は、猫とほかの動物の相性や、一緒に飼う際の注意点について、ねこのきもち獣医師相談室の白山さとこ先生に教えていただきました。

猫はほかの動物と仲良くすることはできる?

ハムスターと仲良しの茶トラ猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

――犬やうさぎ、鳥やハムスターなど、違う種類の動物と仲良く暮らしている猫を、SNSやメディアなどで見かけることがあります。実際に、猫がほかの動物と仲良くしたり、同居したりすることはできるのでしょうか?

白山先生:
「猫の性格や、一緒に同居する動物の種類・性格などにもよると思いますが、お互いに相性がよかったり、飼育環境、性格、年齢などの条件が合っていたりすれば、同居することが可能な場合もあります」

どんな動物となら猫は仲良くなれるの?

うさぎと遊ぶ白い子猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

――猫はどんな動物であれば、仲良くしたり、同居したりできるのでしょうか?

白山先生:
「猫は本来単独で行動し、狩りをして生活する動物ですので、ほかの動物との関係性でいうと、あくまでも『捕食者(食べる側)』になります。そのため、成犬以外の動物にとって猫は、『食べられるかもしれない相手』と本能的に感じる存在といえます。

しかし、性格がおっとりしていて、ほかの動物に対してストレスを感じない猫や、小さいころから一緒に飼育されているなど、同居する動物も猫に対してストレスを感じない状況であれば、同居することが可能な場合もあるでしょう」

猫とほかの動物を一緒に飼う場合の注意点

一緒に眠るフェレットとベンガル猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

――猫とほかの動物を一緒に飼う場合、どのような点に注意すればいいですか?

白山先生:
猫にはあくまでも狩猟本能があることを理解しましょう。また、猫は単独で縄張り内を行動する動物でもあるので、猫同士の多頭飼育でさえ難しい場合もあります。問題なさそうに見えていても、飼い主さんは細心の注意を払うように気をつけるべきだと思います。

実際に猫とほかの動物を一緒に飼育する場合は、別々の部屋で飼育するか、隔離するようにしてください。猫の性格はもちろん、同居するほかの動物の性質や性格などをよく理解し、見極めることも大切です。

なお、顔合わせをする際は、ケージ越しなど、お互いの安全が必ず確保できる状態で行うようにしましょう」

ほかの動物と仲良くなれる猫ばかりではないことを忘れずに

仲良く寄り添う柴犬と茶トラ猫
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

猫とほかの動物が仲良く暮らしているケースもありますが、これはあくまでも一例であって、すべての猫がそうできるわけではありません。相性や性格、飼育環境によっては、お互いにストレスを感じたり、思わぬ事故が起きたりするおそれもあります。

ただかわいいからというだけで、猫とほかの動物を一緒に飼育するのは避け、それぞれの習性や安全面などをよく理解・考慮したうえで、同居を検討するようにしましょう。

(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・白山さとこ先生)
取材・文/宮下早希
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

CATEGORY   猫と暮らす

UP DATE

関連するキーワード一覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人気テーマ

あわせて読みたい!
「猫と暮らす」の新着記事

新着記事をもっと見る