猫と暮らす
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いたずらっこ要注意!猫が誤飲・誤食しやすい「危険な物」はコレ!
危険!猫の誤飲・誤食に要注意!
猫は体が柔らかいため、飼い主さんの手が入らないような場所まで潜り込み、「そんなものどこから持ってきたの!?」というヒヤッとする体験は、猫飼いあるあるではないでしょうか。猫が過ごす部屋の掃除を欠かさないことはもちろんのこと、猫が飲み込めるサイズの小物は置かないなどの工夫が必要です。そして飼い主さんは、猫が誤食してしまいやすい物を把握しておく必要がありますね。今回は、猫のタイプ別で考えた「誤飲・誤食しやすい物」をご紹介します。
「遊びに夢中」な誤飲や誤食
・おもちゃで遊ぶ猫から目を離さない。
・取れやすいパーツ(鈴やリボンなど)は、あらかじめ切り取っておく。
・お留守番をさせる際は、おもちゃを猫の手の届かない場所にしまっておく。
上記のような方法で、おもちゃの誤飲・誤食を防ぎましょう。
「食いしん坊」ゆえの誤飲・誤食
個包装のキャットフードを袋ごと食べてしまう食いしん坊さんもいるようなので、人間の食べ物だけでなく、猫用のフードの保管場所にも気を配りましょう。そのためには以下のような心がけをしましょう。
・フードは猫があけられない戸棚の中に保管する。
・シンクや台所の生ごみはすぐに片づける。
・猫が食べそうなものを捨てるゴミ箱は蓋つきのものにする。
・食事の準備や片付けの最中は、猫を他の部屋に移すか他の家族に見ててもらう。
猫が不必要に興味を示さぬように、猫の目から隠すことが重要ですね。
「好奇心旺盛」ゆえの誤飲・誤食
・紐状のもの(ビニール紐、毛糸、電気コードなど)
・ボタン
・電池
・ティッシュ
・ビニール袋・レジ袋
・画鋲・針
上記のアイテムはごくごく一部です。猫が食べてしまうかも?と少しでも思ったものは、猫の手が届かないところにしまい込みましょう。
文/higarina
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」に投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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