猫と暮らす
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実は知能犯!?猫の「あるある行動」の裏にはこんな意図があった!
ごはんが食べたい!そうだキッチンへ行こう!
「あらら、またお皿割っちゃたのねー」なんていいながら、割れ物を片付け終えると、「そうだ!ついでにご飯をあげよう」と愛猫のご飯を用意…。なんて光景、愛猫家あるあるではないでしょうか?
「猫は三年の恩を三日で忘れる」とことわざになるくらいなので、「猫は犬より賢くない」と思われがちです。しかし、知能的には、犬も猫も同等と言われています。特に、「覚えたことを行動に移す」という点は共通しているのだそうです。
ただし、猫は自分の欲求に素直な生き物。つまり、「お皿を落とせば、ごはんをもらえる」とインプットされていたことで、上記のような行動をとったというわけです。そう、猫は自分の目的のためなら能力を発揮できる、「知能犯」だったのです!
おや?洗濯してるぞ!窓が開いたら外へlet’s go!
これは「ピーピー」と音が鳴ったら、ドアが開いて外へ出られる!という習慣のインプットです。猫が持っている脱獄犯並みの知能は、自分の欲求を満たすためだけに使われます。
水を飲むにはこうやってレバーを…
これは、「トイレの後には水が流れる」ことや、「洗面台でレバーを上げれば水が流れる」ということを覚えているからです。トイレの水は自然に止まりますが、洗面台では水の止め方も覚えて欲しいですね。
ドアを開ければ褒められる!ウンショ!
そう、猫は褒めてもらうことが大好きです。もしかしたら、褒めてもらうためだけにドアを開けているのかもしれません。とはいえ、冬はドアを閉めて欲しいものです…。
遊ぼうよ!おもちゃは持参しました!
覚えてほしいならご褒美を!
猫は「賢くない」のではなく、知っている・覚えているけど「やらない」だけだと覚えておきましょう。猫が取る行動にはさまざまな意図が隠されていますので、時には頭脳戦になることもあるかと思います。飼い主さんも振り回されすぎないよう、しっかりしつけてあげましょうね。
文/HONTAKA
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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