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猫の遠慮は我慢しているサイン!ストレスの少ない空間づくりとは?

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こんな行動していない?「遠慮猫さん」の特徴

同居猫が来ると食事中でもエサを譲ったり、他の猫が食べ終わるまでじっと待っていたり、飼い主さんと一緒に遊んでいたのに突然やめてしまったりと、人間の「遠慮」に似た行動をする猫がいます。そんな「遠慮猫さん」ですが、我慢のしすぎで体調を崩すこともあるので、接し方には注意が必要です。

どうして遠慮するの?

猫の世界では、力の強い猫が優先権を握っています。人は相手の気持ちを察して遠慮することが多いのですが、猫の場合は自分より強い立場の猫との無駄なケンカを避けるため、遠慮に似た行動を取ることがあります。

目的は違いますが、人と同様に相手と良好な関係を築くための行動といえるでしょう。フードや寝場所は猫にとって生きるための大切な資源です。少しの遠慮なら気にすることはないですが、度が過ぎてトイレができていなかったり、食事がきちんと取れていなかったりする場合は対策を取ってあげましょう。

「遠慮猫」にとって快適なお部屋とは?

遠慮猫にとって快適な環境を構築するために、以下の3つを意識してみてください。

・他の猫に邪魔されないところで遊ぶようにする
先に立場の強い猫とたくさん遊んであげてから、立場の強い猫に見えない場所で遠慮猫と遊ぶようにしましょう。

・トイレやベッドの数を増やしましょう。
猫のトイレの数の目安は、猫の数+1つがキホンです。ベッドやトイレを遠慮しているようなら数を増やし、いろいろな場所に設置してあげるとよいでしょう。

・エサは少し離れた場所であげましょう。
トイレやベッドと同様、他の猫とは離れた場所でエサをあげると安心して食べられます。強い猫が入ってこないようにドアを閉めてあげるのもよいでしょう。

こんな行動も遠慮?

同居猫が子猫の場合、子猫にエサを譲ることもあれば、子猫に対する猫パンチも優しくなったりと、一種の遠慮が見受けられることがあります。この場合はこれまでとは違って、「大人猫の余裕」が見せる遠慮です。

成猫は子猫がまだ小さくて自分の存在を脅かす存在ではないと思っているので、本気で攻撃したりエサを取られたからといって、大人気なく怒ったりすることもありません。子猫が大きくなった時に同じような行動を取るようなら、教育的指導することがあるかも?

「強い猫優先」が猫界のルール

猫の世界において強い猫が優先されるのは、猫同士のケンカを避けるためにも必要なことです。弱い猫がエサやベッドなどを遠慮しているのを見ると、ついつい強い猫を叱ってしまいがちですが、ここはぐっと我慢しましょう。もし叱っても、猫は怒られた理由が分からないため、効果なしです。猫たちがみんなストレスなく生活できるように、日頃の生活環境や接し方を今一度見直してみましょう。

出典/「ねこのきもち」16年5月号『猫も遠慮するのかな』
文/tu-ca
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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