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「尿路結石」などの病気を防ぐには?愛猫のために飼い主さんができること

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まいにちのねこのきもちアプリ投稿写真より

猫がかかりやすい病気のナンバー1は、泌尿器系の病気ともいわれています。症状が長引くことも多いため、必然的に診察の回数が増えているのが現状に。

とくに、近年は猫の寿命が延びているため、7才以上の猫の6割がなるといわれる「慢性腎不全」や「尿路結石」などの症例数が増えてきているのです。

この記事では、「尿路結石」と「慢性腎不全」とはどのような病気なのか、これらの病気の予防のために飼い主さんができることはなにかを解説します!

①尿路結石ってどんな病気?→尿路に結石ができ、血尿や嘔吐を伴う病気

尿路結石とは、腎臓から尿管、膀胱、尿道の中に結晶や結石ができる病気。結石は砂粒くらい小さなものから、数センチの塊までさまざまです。オシッコの中にマグネシウム、リンなどのミネラル成分が増えることで、結石ができやすくなります。

最近では、薬や療法食でも溶かすことができない「シュウ酸カルシウム」を成分とする結石が増え、それを摘出する例が多いよう。とくに、純血種やオスがなりやすいそうです。

②慢性腎不全ってどんな病気?→オシッコの回数が増えることが多い病気

慢性腎不全とは、尿のろ過を行うネフロンが徐々に壊れ、腎臓の機能が正常にはたらかなくなる状態。オシッコの回数が増えたり、食欲低下などの症状が見られます。

治療としては、タンパク質と塩分量をコントロールした食事療法や、輸液を行います。

腎・泌尿器の病気を防ぐために、定期的に尿検査を行おう!

尿路結石はオシッコの成分を調べる「尿検査」で発見されることが多いため、定期的に尿検査を行うとよいでしょう◎

また、予防法として水をよく飲ませることも大切に。1日数回、水を取り替え、なるべく新鮮な水を愛猫に与えてあげましょうね。

まいにちのねこのきもちアプリ投稿写真より

愛猫の健康管理は、飼い主さんの大切な役割! 病院で定期的に検査を受けたり、日頃から水をこまめに取り替えたりすることの積み重ねが、愛猫の健康につながるはずです。

出典/「ねこのきもち」2016年5月号『各分野のエキスパートが近年の傾向や、かかりやすい年齢、性別、猫種などを解説 獣医師が今、伝えたい病気26』
文/Honoka
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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