猫と暮らす
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リンパ節が腫れることも…猫から人に直接うつる「猫ひっかき病」って?
愛猫がかわいいからといって誤った接し方をしていると、病原菌をもらい、重い症状を引き起こすこともあるのです。
この記事では、猫から人にうつる病気のひとつ「猫ひっかき病」について、くわしく解説します!
人獣共通感染症について
猫と暮らしていて、こんなことをしていたり、されていませんか?
・猫に引っかかれる
・猫を過度に触る
・猫にキスをする
・猫と同じ食器を使う
・猫のトイレ掃除のあと、手を洗わない
・猫のくしゃみをあびる
これらは、すべて人獣共通感染症の感染原因になりうる行為なのです。
病気のタイプはさまざまあり、人と猫のどちらも発症する場合もあれば、一方だけが発症するものも。
つまり、猫に異変が見られなくても、いつの間にか人が病気をもらってしまうこともあるのです。
それでは、猫ひっかき病について見ていきましょう。
猫ひっかき病ってどんな病気?
猫ひっかき病の症状は?
負傷から1カ月以上経って、リンパ節が腫れることもあるようです。
ノラ猫に引っかかれて発症した経験者も……
(兵庫県 兜坂由香利さん)
猫に引っかかれたときは、すぐに水で洗い流して!
傷が浅くても、悪化して重症化することもあるので、早めに受診を!
受診の仕方について
子どもなら小児科、大人は外傷があるようなら外科、発疹やかゆみがあるなら皮膚科、発熱なら内科など、症状に合った科で受診してください。
診察の際は、「猫を飼っている」と伝えるようにするとスムーズ◎ 医師が診断する手がかりにもなります。
文/Honoka
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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