猫と暮らす
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猫の「鼻くそ」が気になる とってあげるべき? 「鼻くそ」ができる原因と病気の場合
鼻くそができる原因は?
そのため、空気が汚れた環境で長時間生活していると、鼻くそが出やすくなります。乾燥している場所も鼻の粘膜のはたらきが弱まるので、鼻くそができやすい環境といえるでしょう。
鼻くそのお手入れ方法
お手入れは、湿らせたコットンなどでやさしくふき取ってあげる程度でOK。鼻の奥にある鼻くそまで無理やり取る必要はありません。
鼻くそは病気のサイン?
・鼻炎
・鼻の中の異物やポリープ、腫瘍
・上部気道感染症(中でも、「猫ヘルペスウイルス」や「猫カリシウイルス」などによる感染症が多い)
鼻くそだけでなく、それ以外の症状がないか見てあげてください。、鼻水・鼻くそが突然増え、くしゃみや鼻血などが出ていたら要注意。上部気道感染症の場合は発熱や結膜炎をともなうこともあります。少しでも様子がおかしいと思ったら、かかりつけの動物病院で診てもらいましょう。
ただし、鼻水・鼻くそが急に増えたときは何らかの病気も考えられます。鼻くそのほか、くしゃみや発熱などの症状が一緒に出ているときは、すぐに獣医師に相談してください。
参考/ねこのきもちWEB MAGAZINE『猫にも「鼻くそ」ってつくの!? 原因と、気になる病気とは…』
文/柏田ゆき
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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