1. トップ
  2. 猫と暮らす
  3. 健康・病気
  4. ストレス
  5. 愛猫の行動、もしかしたらストレスを感じているサインかも?!

猫と暮らす

UP DATE

愛猫の行動、もしかしたらストレスを感じているサインかも?!

猫はストレスを感じると、体や行動に変化があらわれます。長期的にストレスを抱えてしまうと、猫の健康に影響を与えるおそれも。今回は、猫がストレスを感じたときにする行動を、ねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に教えていただきました。

トイレで排泄をしない、スプレー行動をする

キャットタワーにいる猫
kaorinne/gettyimages
「怖い」や「イヤ」などの理由から猫トイレを使用することができないと、排泄を我慢したり、トイレ以外の場所で排泄をしたりします。場合によっては尿を噴射するスプレー行動をすることもあるようです。

同じところをなめ続ける

こちらをのぞいている猫
bombermoon/gettyimages
おもにお腹や太ももをなめ続けることがあります。このような行動は、同じことを繰り返すことで不安を和らげようとする「常同行動」のひとつです。猫のストレス行動として多くみられます。

食欲の低下

フードを食べる猫
kaorinne/gettyimages
一時的なものであれば問題ありませんが、丸一日以上何も口にしない、長期的に食事量が少なくなるといった場合は健康を損なう原因になるため、注意が必要です。

攻撃的になる、激しく走り回る、大声で鳴く

タッチする猫
Svetlana Sultanaeva/gettyimages
イライラや欲求不満によるストレスを発散する方法として、頻繁に攻撃的になったり、何度も激しく走り回ったり、過度に大声で鳴いたりすることがあります。ただし、ただ激しく走り回っているだけであれば運動の可能性も。

こんな行動もストレスのあらわれかも……

横になっている猫
Anna Derzhina/gettyimages
ほかにも、丸一日以上どこかに隠れて出てこなかったり、食べ物ではないものを食べたりなめたりする行動は、ストレスのあらわれかもしれないので、注意しましょう。
これらの変化があらわれたら、何がストレスになっているのかを知り、猫のストレスが軽減するように対策してあげましょう。
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
参考/ねこのきもちWEB MAGAZINE『ストレスを感じると猫はどうなるの?』
文/山村晴美
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
CATEGORY   猫と暮らす

UP DATE

関連するキーワード一覧

人気テーマ

あわせて読みたい!
「猫と暮らす」の新着記事

新着記事をもっと見る