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甘えん坊になることもあれば、頑固になることも。老化による愛猫の変化

猫の老化について、どのくらい知っていますか? 猫も年齢を重ねると、食欲やしぐさ、性格に変化があらわれます。愛猫の老化の兆候を見逃さないためにも、ねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に食事・行動・心にあらわれる老化のサインを伺いました。

口周りの機能が衰えて食事を取りづらくなる

撫でられる猫
rai/gettyimages
――猫も年齢を重ねると体の機能が衰えます。食事面でどのような変化が見られたら、老化が起きていると思えばいいのでしょうか。

岡本先生:
「飲み込む力や噛む力が弱くなったり、歯周病で歯が抜けて食べるスピードが遅くなったり、食べ物を口からこぼすことが目立つようになります」

――若い頃のように口周りが機能しなくなることで、ゴハンが食べづらくなるのですね。

体力の衰えや痛みで行動が控えめになる

ソファに横たわって微笑んでいるベンガル
Anna Derzhina/gettyimages
――食事面では目に見える変化があらわれますが、運動機能にはどのような変化がでてくるのでしょうか。

岡本先生:
「筋力の衰えや、関節炎・腰痛が起きることで高い場所に登らなくなったり、登ることをためらうようになったりします」

――若い頃に比べると、行動も控えめになるのですね。

猫によって心に違う変化があらわれる

ソファの上の猫
kaorinne/gettyimages
――心の面で、猫の行動が変化することもありますか。どういう行動が見られたら老化の兆候と考えられるのでしょうか。

岡本先生:
「猫によります。加齢で甘えん坊になる猫もいれば、頑固になる猫もいるようです」

――以前と比べて性格が変わったと感じることが、老化のサインなのかもしれませんね。

老化のはじまり、腎機能の低下に注意!

見上げる猫
rai/gettyimages
――食事・行動・心の変化以外に、老化で注意することはありますか。

岡本先生:
「老化により腎機能低下を起こす猫が多いです。体調が悪くなる前に尿量や飲水量が増えますので、注意してみていてください」

――高齢の猫に多い病気にも注意し続ける必要があるのですね。
長生きをすればするほど、老化は避けてとおれません。愛猫の様子に変化が見られたら、放っておかず、少しでも過ごしやすくなるようなサポートをしてあげましょう。
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
取材・文/小崎華
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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