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猫は人よりストレスを感じやすい!注意点と対策は?

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猫がベッドやソファの下などに姿を隠して出てこない、耳を伏せているといった様子、みなさんも見かけているのでは? それは、猫が恐れや不安を感じている時です。苦手な状況がストレスになり続けると免疫力が下がり、病気になることもあるため、気をつけましょう!

排泄系の病気や、脱毛症・皮膚炎を引き起こす恐れも。

ストレスが一因となる可能性があるのは、特発性膀胱炎や尿石症などのオシッコの病気。また、興奮・緊張状態が続くと嘔吐や下痢の症状が見られる胃腸炎にかかることも。免疫力が落ちている場合は、ウイルス性の胃腸炎にも注意が必要ですし、猫カゼにかかってしまう可能性もあります。

トイレ環境のストレスは、排便を我慢して便秘を引き起こします。日頃から、トイレ環境や排泄状況はこまめにチェックしておくとよいでしょう。また、ストレスを解消しようと意味もなく体を舐め続ける常同行動により、脱毛や皮膚がただれてしまうケースもあるので、猫のしぐさをよく観察しておきましょう。

猫は人間以上に音に敏感!大きな音に注意。

警戒心が強く神経質な傾向がある猫が「ストレス」と感じやすいのはどんな状況でしょうか? 人の住む限られた室内空間で暮らす飼い猫は、逃げたり回避したりすることが難しく、より強いストレスにさらされがちです。

気をつけたいのは「大きな音」。人間よりも聴力が優れている猫は、人よりも大きな音に敏感です。日常的な生活音には猫も慣れがありますが、突然の雷や花火などは気をつけましょう。

来客も不安要素のひとつに。ストレス対策はどうすればいい?

人に慣れていない猫にとって「来客」は“縄張りを荒らす怖い存在”。来客が帰るまで隠れて出てこない、という体験をした飼い主さんもいるのでは? 引っ越しも慣れ親しんだ場所から見知らぬ環境へ強制的に閉じ込められるため、強烈なストレスに。猫がそれまで使っていた寝床やトイレを新居でも使い続けることで、猫の安心感につながります。

猫が恐れや不安を抱いた時に隠れられる場所を確保しておくことがよい対策に。掃除機やドライヤーを怖がってしまうケースも少なくないため、使用前に猫を別の部屋に移動させておくことをおすすめします。

周囲の変化に敏感で、ストレスを感じやすい性質の猫。毎日愛猫の様子をよく観察しながら、ストレス対象を取り除いてあげることを心がけましょう。




出典/ねこのきもちWEB MAGAZINE『猫のストレスについて~原因と対策、起こる病気など』
文/阿部康子

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