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元気なときこそ受けたい健康診断。愛猫の健康を守るためにできること

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元気な猫でも健康診断は必要?

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猫も人と同じで、元気なときこそ健康診断を受ける意味があります。健康なときに診断を受けることで、見た目ではわからない病気の早期発見につながることも。また、健康な状態での検査通知を記録しておくことで、不調なときの診断の手掛かりとなることもあります。

健康診断を受ける頻度は?

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一般的に、9才までの持病がない猫は、年に一度の受診が目安です。10才以上のシニア猫や持病持ち猫は、頻度を増やして半年に一度以上受けると良いでしょう。ただし猫の健康状態にもよるので、動物病院でよく相談しましょう。

健康診断はいつから受けられるの?

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いつからでも大丈夫ですが、6ヶ月齢以降が一般的です。これは、去勢・避妊手術を受けるときに全身チェックが必要で、その際に初めて健康診断を受けることがきっかけとなっているためです。

健康診断で受ける検査の内容

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どんな検査を受けるかは、猫の年齢や健康状態、猫種などを踏まえて獣医師さんと相談しましょう。健康状態で特に気になっている部分があれば事前に伝えることで、そのときの状況に適した検査をしてもらえるでしょう。なお、基本の健康診断コースは次のような内容です。

身体検査

最初に行うのが身体検査です。飼い主さんに愛猫の状態を聞き、実際に触れたり体の音を聞いたりすることで、全体的に診断します。目や口、耳、お尻などは視診や触診でチェックし、この時点で炎症や傷などが見つかれば、病気の断定につながります。身体検査で判明することが多い病気としては、歯周病・外耳炎・結膜炎・猫カゼなどがあります。

血液検査

少量の血液を採取し、血液検査機器を使って検査をします。この際、検診で行うのは、全身のおおまかな状態を知る「血液学的検査」と「血液化学検査」のふたつです。このほか、猫白血病と猫エイズの感染の有無を調べるには、「ウイルス検査」が別途必要です。

シニア猫に多い「甲状腺機能亢進症」は、血液検査では確定診断ができません。そのため、「甲状腺ホルモン検査」が別途必要です。この検査は、7~8歳ころから受けておくと安心でしょう。なお、この検査で判明することが多い病気は、猫エイズ・猫白血病・肝臓病・腎不全です。

尿検査

自宅で採取した尿や、病院で採った尿で検査をします。尿検査は3種類あり、pHはやたんぱく質などを見る「尿化学検査」、尿の薄さや比重をみる「尿比重測定」、成分中の細菌を調べる「尿沈渣検査」となります。尿検査は、泌尿器科系の早期発見につながります。尿検査で判明することが多い病気は、糖尿病・膀胱炎・尿結石です。

便検査

愛猫の新しい便で検査します。便に含まれる回虫など、内部寄生虫の有無を顕微鏡で調べ、細菌のバランスや消化状態を見ます。ほかにも、便のニオイも判断の材料となります。

健康診断は、基本となるコースの他に、レントゲンなどを使ったより詳細な検査コースもあります。愛猫の健康を守るためにも、適切な頻度で受診しましょう。さらに詳しい内容はこちらをご覧ください。

より詳しい「猫の健康診断」についてはこちら

出典/ねこのきもちWEB MAGAZINE『猫の健康診断』
文/kate
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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