猫と暮らす
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猫が迷子になるきっかけとは?飼い主さんができることをご紹介!
猫はどんなきっかけで迷子になるのか、みなさん知っていますか?
それにくわえて春から夏にかけては、猫の発情期となります。去勢手術・避妊手術をしていない猫は、本能的に外に出たくなってしまうのです。
迷子にさせないために飼い主さんができること
猫が一度迷子になってしまうと、もう一度飼い主さんのところに戻れる可能性は低いと言われています。時間が経って痩せてしまったり汚れてしまったりと見た目が豹変していることが多く、飼い主さん自身が「自分の家の猫だ」と確信を持てないことが原因だそう。もし保護されたとしても、他の方に引き取られてしまうこともあります。事前の対策の必要性を感じますね。
猫が迷子になってしまった!そんな時のためにできること!
しかし、猫のマイクロチップ装着率は40%程度とそれほど高くありません。多くの飼い主さんがマイクロチップを体内に埋め込む注射に、不安や抵抗感を感じているようです。しかし実際には猫の体への負担も皮下注射と同程度で、手軽に安全に装着することができます。装着後は飼い主さんと獣医師が登録用紙に記入し、獣医師会に送付することで情報が登録されて装着完了となります。引っ越しなどの際は、獣医師会へ変更の手続きを行うようにしてください。
出典/「ねこのきもち」2017年11月号『イマドキ猫の健康事情 迷子とマイクロチップ』(監修:聖母坂どうぶつ病院 獣医師 鵜飼佳実 先生)
文/summerake
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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