猫と暮らす
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飼い主がトイレに行くと「猫じゃらし持参」でドアの前で待機! 猫のフシギな行動から読み取れる心理
とある日、飼い主さんがトイレに行くと、リビングから「ニャーニャー」ともなちゃんの鳴き声が聞こえたとのこと。「なんだろう」と思いつつカメラを回しながら戻ると、猫じゃらしを持ってきてドアの前で待っているもなちゃんの姿を目にしたといいます。
飼い主さんが戻ってくるのを待っていた、もなちゃん。こんな光景を目にしたら…キュンとせずにはいられないですね!
子猫時代から見られる行動だった
誤飲防止のため、飼い主さんが寝ている時間は猫じゃらしを片付けているそうですが、それ以外の時間は必ず持ってくるといいます。
「『とても可愛い!』と思いつつ、いつもフシギに思っています。『遊んでやるから帰ってこい!』という、もなちゃんなりのメッセージなんですかね…?」
ここに入ってるのが可愛くてツンツンしてたら飛び出てきたネコチャン…! pic.twitter.com/7z4YjPKzVC
— アメチカンのもな@福岡の猫 (@Mh0MLiErcV8E97C) December 3, 2022
【獣医師解説】飼い主さんがトイレに行くと猫じゃらしを持ってくる猫の心理
「おそらく、もなちゃんは飼い主さん(=おかん)がお手洗いに行った際に猫じゃらしを持っていったことで『気を引くことができた』『飼い主さんの反応が楽しかった』と学習しているうちに、習慣化したものと考えられます。
このような行動を見せる猫は、猫じゃらしを持っていっていることからも遊び好きなコが多いのではないでしょうか」
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文・構成/柴田おまめ
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