猫と暮らす
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飼い主が帰宅後、猫にしてあげたいこと 猫との絆をより深めるポイントは
帰宅後の猫とのコミュニケーションについて、獣医師の椎木亜都子先生にアドバイスを伺いました。また、飼い主のみなさんの過ごし方もご紹介します。
帰宅したら愛猫に甘えさせてあげよう
お留守番中、多くの猫は寝ているはず。目が覚めて、「お腹が空いたな」「甘えたいな」と思っているタイミングで飼い主さんが帰宅するのですから、喜びも一層増すのではないでしょうか。
帰宅後には、愛猫をなでる、挨拶をする、フードを与えるなどのコミュニケーションをとって愛猫を安心させてあげましょう。お互いの絆もさらに深まるはずです。
帰宅後、愛猫にしてあげることは?猫の反応は?
・「帰宅したら、まず3匹それぞれに声をかけてナデナデします。ちょっとした買い物程度の外出のときも、帰宅したら必ず猫たちとふれあいます。それがとてもうれしく、幸せです」(大阪府/Mさん)
・「家に帰ると必ず抱っこして『今日もお留守番をがんばったね』と声をかけないと、ずっと鳴き続けています。とても甘えん坊です」(千葉県/Sさん)
・「帰宅すると『おかえり』と言うかのようにずっとそばにいてくれるので、仕事の疲れが吹っ飛びます。ソファに座っていると膝の上にのってくるので、そのままゆっくりと過ごします」(茨城県/Mさん)
・「夜は『おかえりなさい』って言ってくれているような気がします(いや、『早く、ゴハンくれ!』かも?)。夜、4匹の愛猫は私の横に座っていたり、丸くなって寝ていたりします」(石川県/Iさん)
・「夜、仕事の疲れも吹っ飛ぶくらいの熱烈なお出迎えをしてくれます。なでたり、抱っこしたり、私が夕飯を食べているときも邪魔しにくるので格闘しながら食べています」(秋田県/Wさん)
参考/「ねこのきもち」2023年8月号『ナイトシーンは濃密に…♡ 猫と私の夜時間』
文/藤真もとみ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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