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<PR>【愛猫のための寄生虫対策!第3回】「犬の病気」だと思っていませんか?猫も命を落とすことがあるフィラリア症の真実

「うちのコは猫。しかも室内飼育。フィラリア症なんて関係ないでしょ?」―そう考えるのは大きな間違い。

フィラリアは蚊が媒介する寄生虫で、蚊に吸血されることでフィラリアに感染し、フィラリア症になってしまうことがあります。フィラリア症は犬の病気と思われがちですが、実は猫もフィラリアに感染することがあります。

しかも猫のフィラリア症は犬に比べて診断が非常に難しいうえ、突然死を引き起こす可能性があります。

「知らなかった」では済まされない。身近に存在する蚊がもたらす、猫のフィラリア症の恐ろしさをお伝えします。

猫に起こるフィラリア症の症状

蚊が媒介して猫の体内に入ったフィラリア(第3期幼虫[L3])は発育しながら、約70~90日をかけて肺動脈に侵入します。その侵入の過程で成長途中のフィラリアは、宿主である猫の免疫の仕組みによってほとんどが死滅してしまいます。猫の体内ではフィラリアが成虫になることは非常にまれです。

フィラリアに感染した猫は、次のような3つの病期を示します
《第1病期》:死滅した虫体によって肺の血管や組織に急性炎症が生じ、犬糸状虫随伴呼吸器疾患(HARD)をおこす
→発咳、呼吸困難
《第2病期》:肺血管内で成虫が死滅したことによる炎症や血栓塞栓症
→突然死
《第3病期》:第2病期を乗り越えた猫では肺に治療できない病変が形成
→慢性呼吸器疾患
猫のフィラリア症はまれな病気ではあるものの、犬と違い、たった一匹でもフィラリアが心臓に寄生すると、体に非常に深刻な影響を及ぼす可能性があります

猫のフィラリア症は発見が困難だからこそ…

猫のフィラリア症は診断が難しく、HARDの初期症状はほかの呼吸器疾患と類似しているため、見落とされてしまうことが少なくありません。

フィラリア症は診断が難しく、突然死を引き起こす可能性もありますが、予防できる病気でもあります。だからこそ、フィラリア症の予防もできる寄生虫対策薬がとても大切なのです。
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提供/ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン株式会社
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