猫と暮らす
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【調査】子猫を拾った経験のある人は何割? 獣医師に「拾ったら最初にすべきこと」も聞いた!
ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、子猫を拾った経験についてアンケート調査を実施。今回はその調査結果をご紹介するとともに、子猫を拾ったときすべきことについて、ねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生にお話を伺いました。
【調査】子猫を拾ったことはありますか?

では、子猫を拾ったときはまず何をすればよいのでしょうか? ここからは、獣医師の岡本先生に詳しくお話を伺います。
子猫を拾ったとき、まずするべきこと
岡本先生:
「子猫をタオルにくるみ、段ボールに入れて保温したうえで、動物病院を受診してください。健康チェック、便検査やウイルスチェック、月齢に応じた必要なお世話などの相談ができます」
拾った子猫を育てるために必要なグッズ
岡本先生:
「子猫を育てる場合は、以下のようなグッズが必要です」
拾った子猫を育てるために揃えるべきグッズ
- 体重計
- 離乳していない場合は哺乳瓶と子猫用ミルク
- 食事
- ケージ
- 保温マットや湯たんぽ
- ベッド
- クレート
- 食器
- トイレ
子猫に必要なお世話
岡本先生:
「生後1カ月未満の場合は、哺乳と排泄の介助、連日の体重測定が必要になります。1カ月を過ぎたら、離乳するためにミルクを混ぜてふやかした食事を与えて、徐々にフードのみに切り替えていってください」
取材・文/寺井さとこ
※アンケートコメントは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2025年5月時点の情報です。
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