猫と暮らす
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【調査】愛猫とのコミュニケーションで気を付けていることは? 猫が好きな接し方を獣医師が解説
ねこのきもちWEB MAGAZINEでは「愛猫とのコミュニケーションで気を付けていること」というアンケートを実施。今回はその調査結果をご紹介するとともに、猫が好む/好まない接し方について、ねこのきもち獣医師相談室の山口みき先生に教えていただきました。
愛猫とのコミュニケーション、どんなことに気を付けている?

そこで「はい」と回答した飼い主さんに、具体的にどう気を付けているのかお聞きしました。
どんなことに気を付けている? 飼い主さんの回答(一部)
・「愛猫が“にゃあ”と話しかけてきたら無視をせず、なるべく応えるようにしています」
・「猫がくつろいでいるときには、あまり構わないようにしています」
・「猫のほうから甘えにこない限り、こちらからはベタベタしにいきません。また、猫が満足して離れいったら、後追いはしないようにしています」
・「大きな音や声を出さない」
・「複数飼いなので、常に先住猫→新入り猫の順になるように気を付けています」
・「音に敏感なので、大きい物音は出さないようにしています」
・「大きな声を出さないことと、なるべく高めの声で話すように心がけています。イタズラしたときは、それがいけないことだと理解してもらえるように声色を変えています」
・「猫がびっくりしないように、声をかけてからスキンシップをするようにしています」
【獣医師解説】猫はどんなコミュニケーションが好き?
――猫はどんなコミュニケーションを好みますか?
山口先生:
「猫は穏やかなコミュニケーションを好みます。優しい動作や声色などを心がけましょう。また、短時間で切り上げることもポイントです」
――反対に、避けておきたいコミュニケーションはありますか?
山口先生:
「激しい動作や大きな声は猫を怖がらせてしまいます。また、長い時間しつこく構われることも好まないので避けましょう」
取材・文/柏田ゆき
※アンケートコメントは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2025年5月時点の情報です。
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