猫と暮らす
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単独行動だから警戒心が強い 猫が「孤高の存在」といわれる理由を専門家に聞いた!
今回は、そんな猫の「孤高」な面に注目し、哺乳動物学者の今泉忠明先生にその生態について教えていただきました。猫の性質に寄り添う暮らしの工夫もお聞きしたので、あわせて参考にしてみてくださいね。
誰にも縛られない「孤高の存在」
したがって、一生のうちほかの個体と暮らすのは、生まれてから母猫から独立するまでの期間+交尾期間だけ。守ってくれる仲間がいないからこそ警戒心が強く、獲物をほかの動物に持ち去られないよう、縄張り内に隠しておく行動をすることもあります。
それゆえ、パトロールに余念がない
獲物を探すためだけでなく、縄張りで排泄することでほかの猫にアピールしています。ほかの猫が侵入していないかもチェックし、形跡があった場合は、そのニオイで性別や健康状態などの情報を入念に調べます。
それゆえ、省エネを心がけている
イエネコの場合、獲物である小動物の行動が活発になる日の出前や日没後の薄明るい時間帯は活発に。これを「薄明薄暮性」といいます。
「孤高の存在」であることをふだんの暮らしに活かすなら
家具の配置(=テリトリー)に変化があるとストレスになる可能性があるため、たとえば猫トイレの位置を変えるときなどは、時間をかけて慎重に行いましょう。
参考/「ねこのきもち」2025年8月号『愛猫とネコ科動物、じつは共通点ばかり。猫の「狩猟本能」に迫る。』
文/柏田ゆき
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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