猫と暮らす
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狭い箱の中にすっぽり入り「猫は液体」を証明する子猫 行動から読み取れることを専門家に聞いた
箱好きな猫って多いですよね！
X（旧Twitter）ユーザー@oimo_minuさんの愛猫・おいもちゃん（取材当時1才）も、箱が大好きなのだとか。こちらは、子猫時代のおいもちゃんの姿です。
この日、おいもちゃんはお気に入りの箱をじーーーっと見つめていたそう。そんなおいもちゃんのことを撮影していた飼い主さんでしたが、次の瞬間…
この日、おいもちゃんはお気に入りの箱をじーーーっと見つめていたそう。そんなおいもちゃんのことを撮影していた飼い主さんでしたが、次の瞬間…
すっぽり♪
箱の中にすっぽりと入って、この表情。なんだか得意気にも見えますね。「猫は液体」なんてよく言いますが、おいもちゃんも狭い箱の中に入って、液体っぷりを証明していたのでした。
おいもちゃんについて、飼い主さんに話を聞いた！
おいもちゃんが箱の中に入る瞬間を目撃した飼い主さん。おいもちゃんの姿を見て、どのようなことを思ったのでしょうか。
飼い主さん：
「普段からダンボール箱や箱が好きでよく入っていますが、『こんなに小さな箱に入れるんだ！』と驚きました」
「普段からダンボール箱や箱が好きでよく入っていますが、『こんなに小さな箱に入れるんだ！』と驚きました」
箱には目が無いという、おいもちゃん。新しいダンボール箱などが家にくると、必ずおいもちゃんのチェックが入るのだそうです！
【獣医師解説】狭い箱の中に入りたがる猫の心理
おいもちゃんは、狭い箱の中に入って「猫は液体」を証明していました。この光景からどのようなことが読み取れるのか、ねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に聞きました。
岡本先生：
「猫は関節が柔らかく、被毛を除くと細身な場合が多いです。また、猫は体全体がぴったりなにかにくっつくことで安心感を持つ生き物です。そのため、入ったときになるべくフィットする箱を選びたくて、小さい箱に入りたがるのだと思われます。
今回のおいもちゃんも、『体が密着する狭い場所に入ることで安心する、リラックスできる』『楽しくて好奇心が満たされる』という気持ちだったのではないでしょうか」
「猫は関節が柔らかく、被毛を除くと細身な場合が多いです。また、猫は体全体がぴったりなにかにくっつくことで安心感を持つ生き物です。そのため、入ったときになるべくフィットする箱を選びたくて、小さい箱に入りたがるのだと思われます。
今回のおいもちゃんも、『体が密着する狭い場所に入ることで安心する、リラックスできる』『楽しくて好奇心が満たされる』という気持ちだったのではないでしょうか」
おいもちゃんは1才に！ どのようなコに成長した？
5月の誕生日で、おいもちゃんは1才のおとなの猫になりました。子猫時代と比べると運動能力が高くなったといい、今ではキャットタワーの一番上まで難なく登れるようになったのだとか！
おいもちゃんはキャットタワーの一番上がお気に入りなようで、そこでよくまったりとくつろいでいるといい、その様子がとても可愛らしいのだそうです。
おいもちゃんはキャットタワーの一番上がお気に入りなようで、そこでよくまったりとくつろいでいるといい、その様子がとても可愛らしいのだそうです。
また、性格は子猫時代から変わらず甘えん坊だそうで、甘えたいときは自らおなかを出してなでさせてくれるのだとか。
ほかにも、飼い主さんはおいもちゃんのこんな甘えん坊エピソードを話していました。
ほかにも、飼い主さんはおいもちゃんのこんな甘えん坊エピソードを話していました。
飼い主さん：
「毎朝頭を飼い主にこすりつけてくるのですが、それがとても可愛いです。飼い主が部屋からいなくなると、たいていドアの前に待機していて、開けた瞬間にダッシュで飛び出してくるところなんかも愛おしく思います」
「毎朝頭を飼い主にこすりつけてくるのですが、それがとても可愛いです。飼い主が部屋からいなくなると、たいていドアの前に待機していて、開けた瞬間にダッシュで飛び出してくるところなんかも愛おしく思います」
飼い主さんご家族に毎日可愛らしい姿を見せてくれる、おいもちゃん。飼い主さんはそんなおいもちゃんについて、「おいもは大切な家族。癒しをくれる存在です」と話していました。
写真提供・取材協力／@oimo_minuさん／X（旧Twitter）
（監修：ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生）
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文／雨宮カイ
（監修：ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生）
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文／雨宮カイ
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