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【シニア猫との暮らし】「いくつになっても”私のお姫様”」17才のご長寿猫との毎日をレポート

猫の寿命が延び、"猫生"の半分は「シニア期」といわれる時代。まったりほっこりなシニア猫さんとの暮らしをレポートします。今回の飼い主さん&シニア猫は、東京都の盛田怜雅さんとジャーフィーくん(オス・17才/ブリティッシュロングヘアー)です。

上海で散歩中に出会った子猫

画像/ねこのきもち2023年11月号
ジャーフィーくんの名前の由来は「わが家の男の子が健康に育つ」という意味の中国語だそう
上海に在住していた頃、夫との散歩中に通りかかったお店で目が合った子猫が、愛猫のジャーフィーです。
夫の手のひらにのり「私を連れて帰って」というかのように見上げたあの愛くるしい表情を、今でもよく覚えています。
私はもともと猫アレルギーだったのですが、不思議なことにこのコだけは大丈夫。
〝これはきっとご縁に違いない〟と思い、わが家に迎えました。

とても”おりこうさん”なジャーフィー

画像/ねこのきもち2023年11月号
シニアになってから、お腹を冷やさないよう腹巻を着用してる姿もキュート♡
とても愛想がよく物静かなジャーフィーは、生活のリズムが規則正しく、フードも就寝も毎日ほぼ同じ時間。
大好きなおやつやフードが目の前にあったとしても、決まったとき以外に食べたりしない〝おりこうさん〟です。
その習慣のおかげで、体重もほとんど変わることなく、健康な状態を保つことができているのかなと、思っています。

一緒にいられるときには たくさんの愛情を注ぎたい

画像/ねこのきもち2023年11月号
寝ていても起きて、帰宅した飼い主さんをお出迎えしてくれるジャーフィーくん
そんなジャーフィーも、シニアになって寝ていることが多くなってきました。
それでも、私たちが帰宅したときには変わらず、起きて玄関での〝お出迎え〟をしてくれます。
また、若いときはよく、ご近所に遊びに出かけては、たくさんの人にかわいがってもらっていたジャーフィー。
今は外に出していないので、寂しいと思わせないよう、私が毎日話しかけたり、スキンシップをとったりしています。ジャーフィーもうれしそうに顔をすり寄せてきて、のどをグルグルいわせ「クルル」と鳴いて応えてくれます。この幸せで大切な時間をもっと増やしたい! 
〝時の流れは同じではない〟と感じることが多くなってきたからこそ、一緒にいる時間は、今以上に多くの愛情を注いであげたいのです。
出典/「ねこのきもち」2023年11月号『シニア猫と暮らして』
構成/marihey
※この記事で使用している画像は2023年11月号『シニア猫と暮らして』に掲載しているものです。
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