猫と暮らす
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”サイレントニャー”は無音じゃない!? 誤解されがちな猫の行動の心理を解説
そこで今回は、猫の行動にまつわる猫用語を4つピックアップし、その意味などについて獣医師の山本宗伸先生に解説していただきました。
猫の行動にまつわる猫用語(1)フレーメン反応
フレーメン反応とは、猫が気になるニオイをかいだときに、口を半開きにして鋤鼻器にそのニオイを取り込む行動のこと。ポカ~ンとした独特な表情になるのが特徴で、猫のほかにも、ライオンや馬などに見られる行動とされています。
猫の行動にまつわる猫用語(2)ゴロゴロ音
飼い猫の場合は、主にリラックスしているときに鳴らしますが、苦痛を感じているときに鳴らすケースも。実はゴロゴロ音には、ケガなどの治癒(ちゆ)を促進する効果があると考えられているのです。
猫の行動にまつわる猫用語(3)クラッキング
なお、クラッキングはすべての猫がするわけではなく、まったくしない猫もいます。
猫の行動にまつわる猫用語(4)サイレントニャー
飼い猫にとって、鳴き声は飼い主さんに気持ちを伝える手段のひとつですが、無意識のうちにサイレント(無音)になっていることが。ただし、猫の声の周波数が高すぎて、発声しているのに人が聞き取れていないという可能性も考えられるようです。
参考/「ねこのきもち」2024年3月号『読者が気になる言葉を集めました。猫知識が深まる にゃん用語集』
文/長谷部サチ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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