猫と暮らす
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シニア猫の健康チェック 少しでも長生きしてもらうために押さえておきたいポイントを獣医師が解説
今回はねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生が、シニア猫の健康チェックや環境づくりについて解説します。
シニア猫の健康チェック、押さえるべきポイントとは?
岡本先生:
「体重や飲水量、尿量、便の状態、活動性の変化や食欲の変化がないかなどを確認しておくとよいでしょう」
動物病院での健康診断は、どのくらいの頻度で行くべき?
岡本先生:
「7才を過ぎたら、少なくとも半年に1回の健診が推奨されます」
少しでも長生きしてもらうために、正しい環境づくりとは?
岡本先生:
「シニアになると体温調節機能が落ちるので、寝場所を複数用意し、毛布などで暖かくできるようにしてあげてください。また、若い頃よりも食事・寝場所・トイレなどの生活範囲を狭くしてあげるのもよいかと思います」
取材・文/宮田あゆみ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2024年6月時点の情報です。
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