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口をポカンと開けるしぐさの理由。犬は体温調節の意味だけど、猫は違った!

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口を開ける猫
まいにちのねこのきもちアプリ投稿写真より

猫を飼っている人は、愛猫が口をポカンと開けているのを目撃したことはないですか?

犬も口を開けていることがありますが、じつは犬と猫で口を開けるしぐさの意味が異なるのです。

犬は仲間たちと広大な縄張りで暮らしており、運動量が多いため、口呼吸で効率よく体温を下げています。

猫が口を開けているのはどんなときなのでしょう? まずは、猫の体温調節の方法から解説していきます!

猫の体温調節の仕方は、口呼吸ではなく毛づくろい

毛づくろいする猫
まいにちのねこのきもちアプリ投稿写真より

猫の体温調節の方法は口呼吸ではなく、体を舐めて水分とともに熱を逃がすことで調節します。つまり、毛づくろいで体温調節しているのです。

猫が毛づくろいする目的は、ふたつある!

猫が毛づくろいをしているのは、体をキレイにするためと思う人がいるかもしれませんが、じつはふたつの目的があります。

それは……

・敵から身を隠すために自分のニオイを消すこと。

・ニオイを消しがてら、体温調節もおこなう。



猫の毛づくろいには、こうした目的があったのですね。

さて、口を開ける行為は、犬の場合でいうと体温調節だと説明しました。猫は、体温調節を毛づくろいによりおこないます。

では、ここで本題に戻ります! 猫が口を開ける行為には、どんな意味があるのでしょう?

猫が口を開けているのは、どんな意味があるの?

眠る猫
まいにちのねこのきもちアプリ投稿写真より

まず、猫が口をポカンとした表情で開けているときは、上あごにある嗅覚器官でニオイを分析していると考えられます。これを「フレーメン反応」といいます。

飼い主さんの靴下のニオイを嗅いで口をポカーンと開けて固まる猫がいると思いますが、これもニオイを分析しているのです。

「クサイから思わず口を開けてしまった」というわけではないようですね。

注意すべき猫の口呼吸は、犬のようにハアハアしているとき

座る猫
まいにちのねこのきもちアプリ投稿写真より

ちなみに、フレーメン反応は猫の生理現象なので問題ありませんが、犬のようにハアハアと口呼吸をするのは、要注意!

強いストレスを感じていたり、熱中症のサインの可能性があります。飼い主さんは、見逃さないように気をつけてくださいね。

参考/「ねこのきもち」2018年1月号『猫と犬 とことんくらべてみました』
(監修:哺乳動物学者、「ねこの博物館」館長、日本動物科学研究所所長 今泉忠明先生)
文/Honoka
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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