猫と暮らす
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「よかれと思って…」がやり過ぎに?猫のお手入れ"ほどほどライン"は?
「よかれと思って」は大きなお世話!?
例えば、愛猫の健康状態を把握するためにオシッコをチェックしようとすると、排せつの様子は?オシッコの色は?量は?などさまざまなことが気になりますよね。気になるあまり、愛猫がトイレに入った途端そばでジーッと見ていませんか?
実はその行動、NGです。みなさんもトイレの最中にその様子を見られると落ち着きませんよね。その感情は猫にもあるので、気付かれないようにこっそりと見守ることが重要です。
このように、飼い主さんが「よかれと思って」している行動の中には、愛猫にとっては「大きなお世話」なものがあります。
やり過ぎはストレス!シャンプーはほどほどに
しかし、猫は基本的にシャンプーをしなくていい動物。さらに、水やシャンプーが苦手な猫にとっては、定期的なシャンプーがストレス源になってしまうかもしれません。そのため、シャンプーは汚れや抜け毛が気になったときだけにしましょう。愛猫の体を清潔に保ちたいなら、温タオルでフキフキすればOKです。
やり過ぎはストレス!ブラッシングもほどほどに
換毛期に入った猫の抜け毛は、ブラッシングするとゴッソリ取れます。その取れ具合に、飼い主さんは気持ち良さを感じることも。しかし、一気に取り過ぎると急激な温度変化にストレスを感じる猫もいます。
また、長時間のブラッシングに愛猫がイライラする恐れもあります。気持ち良さそうにしているうちにやめましょう。
お手入れは「少しずつ、愛猫が気持ち良いと感じる程度」が大切です。
ほどほどラインを見極めて!
文/HONTAKA
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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