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その夏バテ対策は正解?「今から考えよう! 暑さに強いカラダづくり」

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猫の夏バテ対策1:増量よりも消化に工夫「食事」

人間と同じように、猫ちゃんも夏バテをします。主な症状として、食欲不振や消化不良、免疫力の低下、
排泄の乱れがあります。夏バテになる前に、暑さ対策をしておきましょう。まずは、一番の“キモ”ともいえる食事の面から。

食事:体力消耗をおさえるため、夏の猫ちゃんはあまり動きません。その反面、消化機能が落ちるので、食事を増量するのはNG。消化しやすいドライフードや、水分がとりやすいウエットフードなど、体調に合わせて使い分けましょう。

水:脱水を防ぐために、水飲み場を増やしましょう。意外に、猫ちゃんは飲み水の温度に敏感。常温や氷水、すこし温めたお湯などを用意して、猫ちゃんのお好み温度をリサーチしましょう。

給餌方法:一気食いしてしまう子は、消化不良を起こして吐いてしまう場合も。食事量はそのままに、いつもより回数を分けて、早食いを予防しましょう。

猫の夏バテ対策2:菌が繁殖しやすい夏は清潔第一「トイレ」

猫ちゃんの健康バロメーターともなる、トイレ。蒸し暑い夏でも気持ち良く排泄できるよう工夫をしましょう。

個数:猫ちゃんの匹数+1個を用意しましょう。トイレが汚れていると我慢してしまう猫ちゃんもいますので、多めに用意を。

場所:いつものトイレはそのままに、涼しい場所にもう一つ増やしましょう。猫ちゃんは快適で安心な場所でトイレをしたいもの。暑い場所にトイレがあると思うように排泄できない猫ちゃんもいるので、選べるようにしてあげると安心ですね。

掃除:ジメジメ湿度が高く暑いと、菌も繁殖しやすくニオイも気になるので、いつも以上にこまめにトイレ掃除を。2週間に1回はトイレごと丸洗いするといいでしょう。

猫の夏バテ対策3:冷やし過ぎに要注意!「室内環境」

「留守中、熱射病になったら心配…」と、夏の間はエアコンをつけて家を出る飼い主さんも多いでしょう。でも、もともと猫ちゃんは暑い地域の出身ですから、暑さより寒さに弱い動物。夏の冷やし過ぎには要注意なのです。

部屋:猫が快適な場所を探して移動できるよう、部屋のドアは開放しておきましょう。また、お風呂場や玄関、廊下など、家の中で比較的涼しい場所への出入りも自由に。

設定温度:エアコンを付けておく場合は、設定温度を28度くらいに。これは、猫ちゃんが暑すぎず寒すぎず、心地良いと感じる気温です。また、猫ちゃんに直接風が当たらないように、エアコンの風向きは上に設定しておきしょう。

もし、猫ちゃんが「寒い」と感じた時には避難できるよう、冬用の猫ベッドや毛布を出しておくのもいいですね。


参考/「ねこのきもち」2017年7月号『暑さに強いカラダ作り』
監修/増永 朗先生(マスナガ動物病院院長)
撮影/中川文作、石原さくら
文/ヤマモト トモミ

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