猫と暮らす
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猫からすると「やりすぎ」かも!?適切な遊び方・居場所作りって?
猫の本音「疲れたニャン」
まずは遊びの程度について。毎日おもちゃをつかって上下運動をさせたり、もぐらたたきのような知的好奇心を刺激してあげたりするのは良いことです。しかし猫の反応が明らかに鈍くなっている、体を動かさない、機嫌が悪くなったなどの変化が現れたら、それは「やりすぎ」お世話です。
5分間くらいの遊びを、1日2回を目安に取り入れていれば十分。あとは猫の遊んでのサインに応じてあげられれば、猫は満足なのです。張り切って遊ばせすぎると、疲れすぎてしまうみたいです。
猫の本音「はあはあ、興奮しすぎだニャ」
思わぬ怪我を防ぐためにも、興奮させすぎないよう、クールダウンする場所や時間、方法を見つけておくとよいでしょう。だからといって興奮させずに過ごすために、遊びを排除するのは逆効果。愛猫にあった「適度」を見つけていきましょう。
猫の本音「高いところは好きだけど、放置しないで」
それは、その場所が、飼い主さんの手と目が届く範囲か否かです。背の高いタンスの上や手作りのキャットタワーなど、猫好みの居場所を作るのは良いのですが、目が届かないと災害時に探せなくなります。
複雑な作りの自由空間や、飼い主さんが台に乗っても届かない場所を好んでいるならば、少しずつ居場所を移動してもらう工夫をしましょう。万が一避難をしなければならないとき、一緒に逃げ遅れてしまうリスクがあるからです。安全面も考慮した、猫の居場所作りを心がけたいですね。
文/riko
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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