猫と暮らす
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猫がかかりやすい病気を見逃すな!早期発見に役立つチェック項目とは
猫がかかりやすい病気は泌尿器系と消化器系
それでは、猫がかかりやすい病気から大切な愛猫を守るために、飼い主さんはどんなことに気をつければ良いのでしょうか。チェックするポイントをわかりやすく解説していきます。
泌尿器系の病気|チェック項目
・オシッコは出ているか
・頻尿ではないか
・血尿が出ていないか
・オシッコの量が増えていないか
膀胱が炎症する「膀胱炎」や、尿に石が詰まる「尿石症」にかかると、オシッコが頻繁に出たり、オシッコに血が混じっていたりします。また、腎臓の機能が低下する慢性腎不全にかかると、オシッコの量も多くなります。
消化器系の病気|チェック項目
・下痢をしていないか
・毎日、何度も吐いていないか
・食欲があるか
・元気があるか
猫が胃腸炎を起こす原因は、感染やアレルギー、中毒やストレスなどさまざま。胃腸炎を起こすと、嘔吐や下痢の症状が2~3日続き、食欲が落ちたり元気が無くなったりします。
猫カゼ|チェック項目
・涙が出ていないか
・目やにが出ていないか
・くしゃみ、鼻水が出ていないか
・体が熱くないか
「猫カゼ」の一部は、症状が治ってからもウイルスが潜伏し、再び症状を引き起こすことがあります。免疫力が落ちたときや環境の変化、寒暖差などが激しい時期は特に注意が必要です。
愛猫の「いつも通り」が分かるのは飼い主さんだけ!
文/HONTAKA
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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