猫と暮らす
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不在なのを確認してから、大好きな「お姉ちゃんの部屋」でくつろぐ猫 行動からわかる心理は?|獣医師解説
投稿によると、ころんちゃんは飼い主さんの娘さんの部屋が大好きなのだとか。この日、娘さんが出かけたことを確認したころんちゃんは、「いまだ!」と言わんばかりに階段をトコトコと駆け上がります。
ドアの前でスタンバイ
ベッドでごろ〜ん
ころんちゃんの行動について、飼い主さんに話を聞いた
すると、いまにも階段を上がってこようとするころんちゃんの姿を見つけたといいます。
「ころんは、娘が出かけたあとにいつも娘の部屋の様子を見に行くので、『今日も行くな』と思っていました。普段お留守番のときは娘の部屋に入れないので、私がいるときはよく娘の部屋の前で『ドアを開けて』と鳴いていますね」
ころんちゃんは娘さんのことが大好き!
「ころんは娘によく甘えています。朝は必ず娘のベッドに行ってふみふみをし、帰宅後はお帰りのスリスリ。娘の帰りが遅いときは、帰ってくるのが見える窓で娘のことを待っています。
ころんを家族に迎える前は『猫が怖い』と言っていた娘も、いまはころんのことを溺愛しています」
【獣医師解説】不在のお姉ちゃんの部屋を満喫する猫の心理
この光景からはどのようなことが読み取れるのか、ねこのきもち獣医師相談室の白山さとこ先生に聞きました。
「ころんちゃんは、娘さんが出かけたあとにいつも娘さんの部屋の様子を見に行くそうですね。行動の理由としては、次のようなものが挙げられるでしょう。
・お気に入りの場所を独り占めしたい、のんびりしたい
・大好きな娘さんの匂いなどが感じられ、普段から安心して過ごせる場所に行きたい
また、大好きな娘さんの匂いや存在を感じられる場所だからこそ、娘さんの不在時に入りたがるのかもしれませんね。
このように、飼い主さんの部屋でくつろぐのが好きな猫というのは…
・人懐っこいコ
・飼い主さんのことが大好きなコ
写真提供・取材協力/@koron.1026さん/Instagram
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年5月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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