猫と暮らす
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飼い主の視界に入り“ニャンニャン”圧をかける猫 「決まった時間にゴハンの催促をする様子」からわかることは?
どーんと貫禄たっぷりに構えているナッツくんですが、飼い主さんに話を聞くと「ゴハンが欲しくて圧をかけていた場面」だといいます。
「私がリビングのソファの上でくつろいでいると、ナッツがテーブルの上に乗って顔をずっと見てきました。普段は昼の3時をゴハンの時間にしているのですが、ナッツは2時ごろになると騒ぎ始めます。
このときも『ゴハンが欲しい』と催促を始めて、テーブルの上に乗って私の顔を見ながらニャンニャン鳴いていました」
そんなナッツくんについて、飼い主さんはこんなことを思うそうです。
「ゴハン目的だとわかっていても、毎回『可愛いな』と思ってしまいます。ナッツは私の目を見てじっとしているので、愛情も感じますね」
【獣医師解説】決まった時間に「ゴハンの催促」をする猫の心理
「ナッツくんの飼い主さんに圧をかけるような行動からは、次のような心理が読み取れるでしょう。
・ゴハンの時間が待ちきれず、飼い主さんに催促している
ナッツくんが甘えてきてくれることが嬉しい
「冬の寒い時期には、ソファに座る私の上に座って暖を取っていたりします。私が外出から帰ってきたら、毎回テーブルの上に乗って『待ってた』とアピールしてきたりも。
夜も私の布団の中に入ってきて、腕枕をしなければ寝ません。本当に可愛いコです。成猫になっても甘えてきて信頼してくれるのを嬉しく思っています」
「私たち夫婦は子どもがいないので、ナッツを家族の一員として可愛がっています。このコがいるので、夫婦の会話も盛り上がります。ナッツがうちに来てくれて、本当によかったと思っています。
夫婦で出かけるときは、『このコが人だったら、いろんなところに連れて行ってあげられるのにな』と思うこともありますね」
写真提供・取材協力/@colobockle87さん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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