猫と暮らす
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ふだんからはみ出しがちな猫! 自分の体より小さい寝床で寝る猫の心理を獣医師に聞いてみた
先にはなちゃんが爪とぎ器でコロコロしていると、あとからおーちゃんがやってきたのだとか。おーちゃんははなちゃんの隣に置かれた爪とぎ器に乗るのですが、その様子を見た飼い主さんは笑ってしまったといいます。
これは、飼い主さんがSNSに投稿したコメントです。
飼い主さん:
「『わが家の力関係をあらわしているな~』と感じました(笑)
わが家には8匹の猫がいますが、年齢や迎え入れの順番、性格が爪とぎ器の大きさのとおりなので!」
もしかして、自分の体の大きさを自覚していないのでは?
飼い主さん:
「もともとおーちゃんは小さい所で寝るのが好きなので、この場所で眠れたのだと思います。ふだんからよく乗りきれないハンモックでも寝ていますし……。
私が思うに、おーちゃんは『こんなに体が大きくなる予定ではなかった』か『自分はそんなに大きくないと思っている』のかもしれません。
前足と後ろ足をピーンと伸ばすと1mはあるのですけれどもね」
【相談室取材】自分の体より小さいベッドやハンモックでくつろぐ猫の気持ち
――自分の体より小さい寝場所は寝心地がいいのでしょうか? このような場所で眠る猫の気持ちを教えてください。
岡本先生:
「猫には“体がピッチリとおさまることで、リラックスできる”性質があるので、この影響だと思います」
――どのような猫は小さい寝場所を好みますか?
岡本先生:
「小さい場所で寝ることになれている猫や、ほかの猫に譲っているうちに小さい寝場所で寝ることが習慣化した猫は、このような場所を好む可能性があると考えられます」
――そんな猫に新しいベッドを購入する場合は、やや小さめサイズのベッドを購入したほうがいいのでしょうか?
岡本先生:
「いくつかのサイズを用意して、好んで寝るサイズのものをよく休憩する場所においてあげるといいでしょう」
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
取材・文/小崎華
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年3月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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