猫と暮らす
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飼い猫が怪我をしやすいシチュエーション 最も危険なケースとは…
ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い猫によく見られる怪我について、その「シチュエーション」をねこのきもち獣医師相談室の先生に聞いてみました。
どんなことで猫は怪我をしやすいのか、そしてそれはどんな怪我なのか……気になることを解説します!
室内飼いの猫が怪我しやすいシチュエーションとは?
たとえば……
□ドアや引き出しの間に足を挟んだり、その衝撃で爪が折れたりする
□高いところに飛び移ろうとして失敗して落下し、関節をひねったりする
などが多いでしょう。
ほかにも、怪我以外では「誤飲・誤食」や締め切った部屋での「熱中症」などにも注意が必要です。
室内飼いの猫で最も危険な怪我のケースは……
落下したことにより、気胸や出血、骨折などの重篤な状態になってしまうこともあるのです。
愛猫が怪我をしたとき、飼い主さんができる応急処置は?
しかし、痛みが続いて足を引きずったり様子がおかしいようであれば、病院で詳しくみてもらいましょう。
愛猫が重症の場合
日頃からできる愛猫の怪我予防
□留守中に誤飲・誤食しそうなものは、鍵付きの収納スペースに入れておく
□熱中症予防には室温管理をしっかりと行い、水も十分に飲めるようにしておく
愛猫が怪我をしたり病気になるのを防ぐために、ぜひ意識してみてください。
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/Honoka
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