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ヘミングウェイもニュートンも! 有名な偉人達の“愛猫家”エピソード

最近は「猫ブーム」といわれていますが、愛猫家の間では「ブーム」などありません。昔から猫は愛されてきた動物、偉人だって猫を愛してきたのです。

今回は、海外の猫好きのなかから、アーネスト・ヘミングウェイアイザック・ニュートンアルベルト・シュバイツァーの猫愛にまつわるエピソードを紹介します。

アーネスト・ヘミングウェイ

幸せそうな寝顔
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
「武器よさらば」や「誰がために鐘は鳴る」など、多くの代表作を持つアメリカの小説家“アーネスト・ヘミングウェイ”。1954年に「老人と海」でノーベル文学賞を受賞しました。
ヘミングウェイは、猫と生涯を共にしたことでも有名な作家、小説に愛猫を登場させたこともあったのだとか。

アメリカのキーウェストでは、指が6本ある多指症の猫を「幸運を運んでくる」と信じて愛でており、その後に移り住んだキューバでは、なんと約60匹の猫と暮らしていたそうです。
そのなかでも、“スノーボール”と名付けた猫を溺愛していました。

アイザック・ニュートン

こう見えても女の子なの
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
「リンゴの木から実が落ちるところをみて万有引力を発見した」と伝えられている“アイザック・ニュートン”も、猫好きとして知られています。
その証拠に、研究所にいた2匹の猫のために「猫専用ドア」を発明したという話は有名です。

アルベルト・シュバイツァー

カメラが気になる
ねこのきもち投稿写真ギャラリー
バッハの研究家として音楽に精通し、神学や哲学にも通じていたドイツの医師“アルベルト・シュバイツァー”。1952年には、献身的な医療への奉仕活動により、ノーベル平和賞を受賞しています。
そのシュバイツァー博士の言葉に、「惨めさから抜け出す慰めは2つある。音楽と猫だ」というものがあります。

この名言の通り、シュバイツァー博士は猫を愛していました。愛猫が博士の腕に乗ったまま眠ってしまったとき、その猫が起きるまで博士はじっと待っていたという逸話にも、愛情を感じられますね。

かわいい猫は、偉人さえもメロメロにしてしまう魅力が

日本でも、浮世絵で有名な歌川国芳や小説家の谷崎潤一郎、「吾輩は猫である」を書いた夏目漱石などが猫好きとして知られていますね。

偉人たちは、愛猫への愛情をエネルギーに変え、作品を残していったのではないでしょうか。
参考/「ねこのきもち」2016年4月号『美しい花より おいしい団子より 我らはやっぱりにゃんこが好き』
文/HONTAKA
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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