猫と暮らす
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猫が赤ちゃんに対して見せる「フシギな行動」の真意に迫る!
【疑問①】猫が赤ちゃんをジーッと見ていることがあるのはどうして?
猫はもともと警戒心が強い動物。赤ちゃんは予測不能な動きをすることがあるので、気になって見ているのでしょう。
また、独特の声(音)を発するので、それが猫の注意を引きつけている可能性もあります。
【疑問②】同じ子どもでも猫の接し方が違うみたい。猫と赤ちゃんには相性があるの?
猫に対して乱暴になりがちな赤ちゃんや、寝相が悪い赤ちゃんなどには近づかないでしょう。少し子供が大きくなって、猫への接し方がわかってくると、警戒を緩めることも。
さて、ここからはさらに豆知識として、「赤ちゃんを猫のいる家に迎えるときにしておきたいこと」を紹介します♪
猫と赤ちゃんは「初対面の方法」が肝心!
赤ちゃんが生まれたときや、お客さんとして赤ちゃんがやってくるときなど、気をつけてあげたほうがいいようです。
山本先生の解説をもとに、赤ちゃんを自宅に迎えるときにしておきたいことをまとめてみました↓↓
赤ちゃんを自宅に迎えるときにしておきたいこと【準備編】
①猫に赤ちゃんのニオイを嗅がせておく
②猫が逃げ込める場所をつくる
高い場所に上れるようにして、四方が覆われた猫ベッドを置いてみて。
③猫による感染症の予防をしておく
そのため……
- 猫を触ったら手を洗う
- 猫のトイレはまめに掃除する
- 猫を外へ出さない
- 猫の寄生虫予防をする
など、感染予防を徹底しましょう。
赤ちゃんを自宅に迎えるときにしておきたいこと【当日編】
①猫と赤ちゃんを強制的に近づけない
焦らずに、猫のペースで近づいてくるのを待つのが◎ 大人が見守るようにしましょう。
②猫が赤ちゃんの近くに来たらおやつを与える
また、赤ちゃんが泣いているときに与えるのも◎
(監修:武蔵野大学教育学部児童教育学科講師 齋藤慈子先生)
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
猫に話しかけるときは「赤ちゃん言葉」がいいって、ウソ?ホント!?
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