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猫と"会話ができる"んです!返し方のコツを伝授★

猫が鳴き声で気持ちを伝えてくれているのだとしたら、それに応えたいですよね。

お世話などで願いに応えれば、それだけでも“お喋り”は成り立っていると考えられますが、できれば“会話”をしたいもの。

愛猫と“お喋り”するための上手な返し方を専門家に聞いてみました。
画像/2019年3月号「鳴き声で気持ちはわかります!」
画像/2019年3月号「鳴き声で気持ちはわかります!」
専門家によると、まず初めに知っておきたい“お返事”のポイントは2つあるようです。
さっそく一つずつ紹介していきますね。

お返事のポイント1 声のトーン

声をかけるときに大事なのは、声のトーン。
飼い猫は飼い主さんを母猫のように思っているので、少し高めのやわらかい声で話しかけると安心し、愛情も伝わりやすいでしょう。

お返事のポイント2 笑顔

猫は人の表情の変化もわかっていると考えられています。
ですから、“お返事”をするならできるだけ笑顔で。
笑顔になると目が細まるので、凝視されるのが苦手な猫は安心するでしょう。
基本を知ったところでさっそく本題に!
応え方を覚えましょう~♪

猫がそばで鳴いたときは…

画像/2019年3月号「鳴き声で気持ちはわかります!」
画像/2019年3月号「鳴き声で気持ちはわかります!」

返し方1 人と同じように返してみて

<例>
「どうしたの?」
「遊んでほしいの?」
猫が鳴きながら寄ってきたら、その願いを叶えながら、人が相手のときと同じように話しかけてもOK。
フレーズの意味は理解できませんが、同じ状況のときいつも同じフレーズで返すようにすると、猫もそのうち嬉しい“お返事”として覚えるでしょう。
画像/2019年3月号「鳴き声で気持ちはわかります!」
画像/2019年3月号「鳴き声で気持ちはわかります!」

返し方2 イイコトだとわかっている言葉で返してみて

<例>
「ミーちゃん(名前)♥」
「ゴハン?」
忙しくて手が離せないときなど、言葉だけで猫に“お返事”をしたいなら、単語で返してみて。
猫は2~3語なら理解できるといわれ、自分の名前や「ゴハン」など大好きな単語ならイイコトとして覚えています。
ですから、それだけでも喜ばせることができるでしょう。
いかがでしたか?

猫が鳴いたときを利用して意思疎通がはかれると毎日が楽しくなりますよ!
ぜひ試してみてくださいね!
参考/「ねこのきもち」2019年3月号『鳴き声で気持ちはわかります!』(監修:帝京科学大学助教 小野寺 温先生)
文/Margot
※この記事で使用している画像は2019年3月号「鳴き声で気持ちはわかります!」に掲載されているものです。
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