猫と暮らす
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猫の鳴き声がいつもと違って変! 考えられる3つのケースとは
そんなとき、飼い主さんは不安になってしまうでしょう。
今回は、猫の鳴き声がふだんと違うときに考えられる3つのケースについて、ねこのきもち獣医師相談室の先生が解説します。
猫のいつもの鳴き声を把握しよう
落ち着いている猫や、人と1対1で暮らしているようなお世話が行き届いている生活環境では、あまり鳴かない猫も。
一緒に生活をしている猫の鳴き声がふだんはどのような声で、またどのような状況下で鳴いているのかを、飼い主さんは把握しておくとよいでしょう。
猫の鳴き声がいつもと違うときに考えられる3つのこと
①発情
オスは太めで低く、メスは高めと声にも違いがあります。鳴き声で相手を呼んだり、自分の存在をアピールしたりします。
②喉の炎症
- 環境の変化や、飼い主さんが長時間にわたっていないなどの状況下で、長時間鳴き続ける
- 感染症などにより喉に炎症が起こっている
上記のようなケースでは、声が出なかったり、かすれることがあります。
③尿石症
違和感や心配なことがあれば動物病院に相談したり、受診することをおすすめします。
取材・文/sorami
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