猫と暮らす
UP DATE
ゴージャスなロングヘアが魅力! ペルシャ猫の7種類の毛色とは?
今回は、「長毛猫のキング&クイーン」とも呼ばれるペルシャの概要と、7つに分類される毛色についてご紹介します。
ペルシャってどんな猫?
体は筋肉がしっかりとついていて、足は太くて短めです。おとなしくマイペースな性格の猫が多く、飼い主さんへの愛情も深いので、一般的には“飼いやすい猫”といわれています。
豊富な毛色のバリエーションを持つペルシャ
1. ソリッド
毛の根本から先まで単色のタイプです。
2. シェーテッド&スモーク
白い毛先側にグラデーションのように色がついている毛柄。シェーデッドは、毛の中間まで色が入っているタイプで、スモークは、毛の根元付近まで色が入っているタイプです。
3. タビー
縞模様が入っているタイプです。
4. シルバー&ゴールデン
毛先のみ色が入っているタイプです。チンチラ・シルバーが有名ですね。
5. パーティーカラー
複合色タイプ。ブラックとオレンジの組み合わせである「トーティシェル」、ブルーとクリームの組み合わせである「ブルークリーム」があり、こちらはすべてメスに見られる特徴です。
6. バイカラー
ホワイトと有色の組み合わせタイプです。3色の組み合わせである「キャリコ」もこちらに分類されます。
7. ヒマラヤン
顔や体の一部分の先端に濃い色が入っている、ポイントの毛柄タイプです。
ヒマラヤンは有名で独立種と思いがちですが、CFAではペルシャの部門に分類されています。
毛色によって性格が異なる⁉
例を挙げてみると、シルバー&ゴールデンは飼い主さんへの信頼が非常に強く、プライドの高い一面があるのが特徴です。また、タビーは明るく物怖じしない性格で、「ペルシャの道化師」という呼び名がついているほど。
文/hattori
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
UP DATE