猫と暮らす
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棚の上の物を落とすとき…猫はこう思っていた! 【しまねこぐぐの猫の本音事典】 その12
落とされてはなおし…ぐぐとの終わらない戦い。
棚の上に置いておいた置物を猫ちゃんに落とされる…なんてことってありませんか?ぐぐはよく、棚の上に置いているマトリョーシカの一番小さいものを落とします。なおしてもなおしても落とされる…この繰り返し。「どうしてそんなに落としたがるの??」と思ってしまいます。
棚の上の物を落とすときの猫ちゃんの本音とは!?ねこのきもち「ねこの本音事典」でその行動の本音をのぞいてみましょう!
棚の上の物を落とすときの猫ちゃんの本音とは!?
「遊びのつもりで楽しんでいる」です!
【ねこのきもち「ねこの本音事典」より抜粋】
前足で動かせる大きさ・重さの小物は、猫からすれば「獲物っぽい」物。それゆえ、好奇心が掻き立てられ、ちょいちょいと小突いてみたくなるようです。また、飼い主さんがいるときにするなら、落とすと拾ってくれるという流れが楽しく、遊び気分ということも。
そんな気はしていましたが…やはり楽しくてやっているのですよね…。楽しいのならば、仕方ありません。好きにさせていたら、最近は棚の上でマトリョーシカが転がったままになっています…。割れやすいものなどは猫ちゃんの手の届かないところに置くなどしつつ、飼い主も猫ちゃんもお互いが悲しまないようにしたいですね。
ところでこの猫マトリョーシカ。ロンドンのアンティークマーケットで購入したものなのですが、ぐぐがいつも倒す一番小さい物はネズミなのです。ぐぐもわかっていてネズミを狙っているのでしょうか…。笑 それにしても猫のなかにネズミが入っているなんて、なかなかシュールですよね。
プロフィール
東京都在住のデザイナー。
漫画創作ユニット「Mt. Navy」にてコミティア等のイベントに参加し、漫画作品や自作の写真集等を発表している。
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