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猫には"要注意&NG"なヒトの食べ物

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これってダメかな……と思っていても、愛猫からおねだりされて、つい人間の食べ物を与えてしまうこと、ないですか? 与えたあとに、不安に思う飼い主さんもいることでしょう。

読者の疑問「これって猫に与えてOK? NG?」

見つめる猫
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今回は、実際に「ねこのきもち」読者の飼い主さんが愛猫に与えてしまったものについて、いいのか悪いのかを高円寺アニマルクリニックの院長・高崎一哉先生がチェックします。

①ヨーグルトドリンク→△

ヨーグルトドリンク

画像/「ねこのきもち」2016年4月号

「ヨーグルトが腸にいいと聞いたので、ドリンクタイプのヨーグルトも同じ作用があるだろうと思い、たまに与えています。便通はよくなりますが、たまにゆるいウンチのときもあります」(神奈川県 Mさん/騎士くん<オス・4才 アビシニアン>)

飲みやすいように糖が加えられているので、ドリンクタイプは控えて!

「ドリンクタイプは砂糖が加えられています。確かに整腸作用はあるので、与えるなら無糖のヨーグルト小さじ2杯を水に混ぜるなど飲ませやすい工夫をするとよいでしょう」(高崎先生)

②ツナ缶→☓

ツナ缶

画像/「ねこのきもち」2016年4月号

「コロネは元ノラ猫。保護した日に家に猫用のフードがなかったので、ツナ缶を与えてしまいました。後々、ツナ缶は猫の体によくないと聞いて与えなくなりましたが、缶を開けると必ず近寄ってきます」(兵庫県 Nさん/コロネくん<オス・2才>)

塩分や脂分が内臓の負担に!

「飼い主さんのおっしゃる通り、缶詰などの加工品は猫にとって塩分や脂分が多すぎるため、与えるのをやめて正解です。代わりに、まぐろを使用したウエットフードを与えてみて」(高崎先生)

③バター→☓

バター

画像/「ねこのきもち」2016年4月号

「どんぐりは便秘になりやすいのですが、バターがいいと聞き、与えたことがあります。あまり改善されなかったので、それ以降は与えていませんが、実際効果はあるのでしょうか?」(兵庫県 Mさん/どんぐりくん<オス・3才>)

バターはむしろ消化不良に!

「バターは塩分が多く、また消化不良を起こす原因にもなりかねません。便秘が長く続くようなら消化器用のフードを与えて様子を見るなど、別の方法で改善を目指して」(高崎先生)

④アジの干物→☓

アジの干物

画像/「ねこのきもち」2016年4月号

「ビスコは、テーブルの上に置いてあったアジの干物のしっぽ部分を食べてしまいました。少量しか食べていないはずですが、次の日、下痢気味になりました」(宮城県 Kさん/ビスコくん<オス・7才>)

食べ慣れないものにびっくりしたのかも!

「猫は食事の変化に敏感で、食べ慣れないものを食べると、体がびっくりして下痢や嘔吐などにつながることがあります。また干物は塩分も多いので、なるべく与えないで」(高崎先生)

⑤冷奴の上のかつおぶし→☓

冷奴の上のかつおぶし

画像/「ねこのきもち」2016年4月号

「テーブルの上に置いてあった冷奴。その上にかけていたかつおぶしを、ハッピーが盗み食いしました。ニオイに釣られてやってきたみたいですが、食べても大丈夫でしょうか?」(宮城県 Yさん/ハッピーちゃん<メス・2才>) 

健康な猫にでも、かつおぶしを与えすぎないで!

「かつおぶしはミネラルが豊富なので、摂りすぎると結石の原因に。泌尿器系の病気にかかったことのある猫には、絶対に与えないで。与えるなら、ペット用のものを週に1回、ひとつまみ程度に」(高崎先生)

⑥チーズ→△

チーズ

画像/「ねこのきもち」2016年4月号

「私がチーズを食べていると、近付いてきて欲しそうにしていたので、少しだけ与えました。とくに不調はなかったけど、与えて大丈夫だったのでしょうか?」(千葉県 Aさん/一郎くん<オス・1才/アメリカンショートヘア>)

塩分高めなので、与えるならカッテージチーズを!

「チーズはもともと保存食として作られているため、塩分が多く猫の体にはよくない食べ物。与えるなら、ほかのチーズよりも塩分の少ないカッテージチーズを小さじ2杯程度に」(高崎先生)

見つめる猫

画像/「ねこのきもち」2016年4月号

上記で紹介した食べ物は、猫にとってはよくないようです。おすそ分けはグッと我慢しましょう。

また、与えていい食べ物の場合でも、あげる分量には注意してあげてくださいね!


★「与えるなら」で紹介している分量は、体重4kg前後の標準的な体重の成猫を想定した目安です。与えてよい分量は1日1〜2種類まで、1日の適正摂取カロリーの5%以下に抑えるようにしましょう。(2種類与える場合は、合わせて5%以下に)

参考/「ねこのきもち」2016年4月号『愛猫のおねだり、どこまで応えて大丈夫? 春の食べ物 もしも与えるならコレくらい!』
(監修:高円寺アニマルクリニック院長 高崎一哉先生)
※一部の写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/Honoka

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